花柳琴臣主宰「琴臣の會」20周年記念舞踊会、特別公演も同時開催！

花柳琴臣主宰「琴臣の會」20周年記念舞踊会の開催

2025年8月24日、東京北区の北とぴあつつじホールにて、日本舞踊の大きなイベントが開催されます。その名も「琴臣の會舞踊会／琴臣舞踊ライブ特別公演～祈り～」。この特別な日は、花柳琴臣が主宰する「琴臣の會」が発足してからちょうど20周年にあたります。

今や、東京北区、岐阜県高山市、京都府京都市と、幅広い地域で活動を展開するこの会の会員たちが一同に集まり、その成果を披露します。舞踊会は午前中の部と午後の特別公演に分かれており、充実したプログラムが用意されています。

舞踊会の詳細

舞踊会は10:30から開場し、11:00に開演。第一部は賛助出演の五條詠蓮による「羽衣三番叟」で始まります。その後、立花志十郎と花柳琴衣による「正札附根元草摺引」が上演され、花柳琴臣自身は「新曲浦島」を披露します。

舞踊ライブ特別公演

午後の部は、花柳琴臣が長年にわたるライフワークとして実施してきた日本舞踊の普及活動「舞踊ライブ」に焦点を当てた特別公演が行われます。「祈り」をテーマにしたプログラムが展開され、邦楽演奏家藤舎呂凰との共演で「ボレロ」を踊るほか、日本舞踊の代表作である「深川マンボ」を四代目市川太三郎との二人三脚で届けます。

参加アーティスト

数々の名舞踊家たちが参加する中で、特に目を引くのが、花柳琴臣のパフォーマンスです。観客は、彼女の独自の感性で表現された舞を目の当たりにすることができるでしょう。また、共演する舞踊家たちにとっても、この公演は重要な意味を持っています。

- 出演者リスト:

- 花柳琴臣
- 花柳琴衣
- 立花志十郎
- 四代目市川太三郎
- 五條詠蓮
- 藤蔭善次朗
- 藤舎呂凰［竜馬四重奏仁］
- 東京囃子塾

スタッフ

そしで、舞台のクオリティを支えるスタッフも紹介したいと思います。舞台監督には滝沢直也が、舞台美術には市川貴光が、照明は須賀智己が担当します。全員が手を携えて、素晴らしい舞台を作り上げます。

チケット情報

チケットは、カンフェティにて絶賛発売中で、指定席は7,000円、自由席は5,000円（税込）で購入可能。特別公演と舞踊会の両方を楽しむことができる、この機会をお見逃しなく！

詳細や購入方法については、公式ホームページをチェックしてください。
公式ホームページ: 琴臣の會

この舞踊会は、伝統と現代の融合を感じさせる貴重なイベントとなることでしょう。ぜひ、観客のひとりとしてその瞬間を楽しんでください。