アクアスター社内勉強会「シェアノバ」第54回開催
2025年9月19日、東京都中央区に本社を構える株式会社アクアスターは、社内外の知見を共有する場として続けている勉強会「シェアノバ」の第54回を開催しました。この日は、バンダイナムコエンターテインメントの経営推進室コーポレートコミュニケーション課、神吉宏紀氏を招き、「仕事をアソビに変えていく 私を動かす7つの教訓」というテーマで講演が行われました。
学びの秋に合わせたキャリア形成
秋は学びの季節。一年の終わりに向かって、自分のキャリアを振り返り、次のステップを考える良い機会です。この点を重視したアクアスターの勉強会は、社員が未来の方向性を見出せる場として重要な役割を果たしています。神吉氏の講演は、そのための貴重なヒントが満載でした。
神吉氏の経歴
神吉氏は2017年にバンダイナムコエンターテインメントに新卒初入社しました。自社プロパティに関連する商品企画や制作、ECサイトの運営など多彩な経験を経て、新規事業やサウンドエンターテインメント事業に関与。その後、2021年には経営企画部に移り、経営戦略の立案や組織文化の醸成プロジェクトを担当しました。2025年からは経営推進室で社外広報を手がけています。
7つの教訓
この勉強会では、神吉氏が自身の経験を通じて得た「仕事をアソビに変えていく7つの教訓」を共有しました。特に、仕事に対する姿勢や、自己の価値を高めるために何を意識すべきかについての具体的なアドバイスが多くの参加者の心に響いたようです。
その内容は、若手社員にとって非常に有益であり、仕事に対するモチベーションを高める手助けになったと考えられます。講演後には、参加者から寄せられた事前の質問にも答えるというインタラクティブなセッションが行われ、参加者との対話を通じてさらに学びを深めていました。
シェアノバとは
「シェアノバ」は、アクアスターが2021年に開始した社内勉強のプロジェクトで、さまざまな部署や職種を越えてナレッジや経験を共有することを目的としています。これにより、社員一人ひとりの成長やチーム力の強化が図られています。54回を数えるこの取り組みは、今や業界を超えた広範な学びの場として確立されています。
アクアスターの未来
1991年に設立されたアクアスターは、ビジュアル制作を中心にキャリアを積んできました。近年はデジタル領域におけるサービスの拡大が進み、広告だけでなく、アニメやゲームの版権イラスト、WEBマーケティングなど多様なプロモーション課題に取り組んでいます。「文章では伝わりづらい複雑な課題を、誰でも分かる形で伝えること」を使命として掲げており、社員の成長支援はその一環なのです。
「シェアノバ」第54回勉強会は、アクアスターがこれからも社員の成長を支えていくための大切な一歩でした。今後もこのような取り組みが続き、さらなる成長の場が提供されることを期待しています。