東北初！未来屋書店・名取店に新たな児童書専門コーナー誕生

東北初の児童書専門エリア「みらいやの森」

2025年6月20日、宮城県名取市に位置する未来屋書店名取店が新たにリニューアルオープンします。この新店舗の目玉は、子育て世代向けに特化した児童書コーナー「みらいやの森」。地域の子どもたちに読書の楽しさを伝えることを目的に、多彩なサービスを提供します。

1. 地域No.1を目指す品揃えを実現

未来屋書店は、児童書の品揃えを地域一番にすることを目指し、改装前の約1.3倍の幅広い商品を揃えることに成功しました。児童書売場の面積も以前の1.7倍に拡大され、靴を脱いでゆっくりくつろげるスペースも設けられています。こちらでは、小中学生向けの読み物や図鑑など、専門的な知識を深められるようなコーナーも充実。子どもたちの知的好奇心を引き出す特別な選書がされています。

2. AIを活用した読書習慣化アプリ「ヨンデミー」との連携

「どんな本を選べば良いか分からない」「もっと本を好きになってほしい」と考える保護者に向け、「ヨンデミー」と協力した選書棚を設置。AIが子どもの読書レベルや興味を分析し、最適な本を自動で推薦してくれます。子どもたちがゲーム感覚で本に親しめる世界観を取り入れ、楽しみながらも読書に夢中になれる環境を整えています。

3. 「はぐくみカウンター」で本のプロに相談

新たに設置された「はぐくみカウンター」では、児童書の専門家が子どもたちの読書に関する悩みや質問に寄り添い、最適なアドバイスを提供します。週末には絵本相談会や視覚的な読み聞かせイベントなど、子どもたちの読書に対する関心を高めるイベントが数多く用意されています。これにより、地域の子どもたちが本を通じてさまざまな世界を探求し、豊かな感性を育むお手伝いを行います。

未来屋書店名取店では、「みらいやの森」を中心に、地域の子育て世代が気軽に立ち寄れる場所を提供し、本選びや子育てに関する悩みを軽減することを目指しています。