日本初のノンバーバルシアター『ギア』が4900回公演を達成
日本発のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』が、2025年6月23日(月)に京都で4900回目の公演を迎えました。この劇場は、多様な国からの観客が集まり、圧倒的な評価を得ています。特に、GoogleとTripadvisorのレビューではそれぞれ4.8という素晴らしい評価を獲得しており、世界90カ国以上の人々がこの作品を体験しています。
4900回公演の実績
『ギア』専用劇場(京都市中京区)では、14年前から継続されている日本オリジナル作品のロングラン上演が、ついに4900回の大台に迫っています。今秋には日本演劇史上の異例な5000回公演を迎える予定です。ブロードウェイの「ウィキッド」や「ブック・オブ・モルモン」に並ぶ驚異的な記録を打ち立てる形となりました。
さらに、Tripadvisorでは「トラベラーズチョイス」にも3年連続で選ばれており、その人気は衰えることを知りません。
触れて感じる感動の体験
『ギア』の魅力の一つは、言葉を使わずに表現されるパフォーマンスにあります。ストーリーは、忘れ去られたおもちゃ工場を舞台に、ロボットとおもちゃの人形が織り成す物語。観客は身体表現や映像、音響が融合する中で、直接感情を通わせ、自由な想像力で物語を解釈します。
「言葉がないからこそ、全ての人が感動を共有できる」というコンセプトは、国籍や年齢に縛られず多くの観客に支持されています。
AI時代に問いかける“人間とは何か”
AI技術が進化を遂げ、私たちの生活が変わる中で『ギア』は“人間らしさ”とは何かというテーマを提起します。異なる文化や背景を持つ人々が同じ舞台上で笑い、驚き、涙を流す瞬間が産まれることで、口コミは世界中に広がりました。2025年までに5000回という節目を迎える今、より多くの人々にこの感動を届けるべく、ロングラン公演を続けていくこと決意しています。
公演詳細
『ギア』は、非言語パフォーマンスの先駆けとして、光や映像を駆使した多彩な演出が特徴です。親子で楽しめる内容や海外の観光客にも魅了する作品は、リピーターも多く、キャストの組み合わせによって様々な体験ができます。
- - 公演スケジュール: 平日14:00/19:00、土日祝日13:00/18:00
- - 公演時間: 1時間30分
- - 料金: 一般S席7200円、A席5200円、B席3600円など
- - 場所: ギア専用劇場(ART COMPLEX 1928)
ぜひ一度、『ギア』の舞台を体験し、感動を直接感じてみてください。詳細やチケット情報は公式サイトをご覧ください。
公式HP
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