魅力あふれる静岡の鉄道旅
2月18日(火)放送の「友近・礼二の妄想トレイン」では、俳優の西村和彦が静岡を走る天竜浜名湖鉄道、愛称・天浜線を旅する姿が放送されます。『友近・礼二の妄想トレイン』は、鉄道や旅行が好きな芸能人が様々な旅を楽しむ番組であり、今回の旅の舞台は歴史的な駅舎が数多く点在する天浜線です。この路線は国鉄の二俣線を前身とし、全長67.7kmの第三セクターで運行されています。天浜線の10か所には登録有形文化財が存在し、特に駅舎グルメが最近注目されています。
西村は、旅のスタート地点である掛川駅から電車に乗り込みました。ところが、番組のスタジオでは、MCの友近が再び不在ということで、相方の礼二は鉄道に詳しい南田裕介とコンビを組みに。礼二は過去の交友関係を振り返りながら、突然の組み合わせに驚きの声をあげました。
天浜線の魅力を探る
西村は「ローカル線の情緒とグルメの二本立てで行きたい」と意気込んで旅を始めました。最初の目的地である天竜二俣駅では、焦がしネギの香ばしいラーメンを楽しむことができ、また、駅舎に設置された古い備品にも興味津々の様子でした。さらに、乗車したまま回転する転車台の貴重な体験にも胸を躍らせます。ところが、旅の途中、西村は車両の下を覗き込んで、「アメ車です!」と叫びながらそのメカニズムについて解説し、南田を驚かせました。
鉄道グルメとアクシデント
旅が進む中、金指駅では世界選手権に出場したピザ職人が作る石窯ピザに舌鼓を打ち、浜名湖佐久米駅ではこの季節ならではの不思議な光景に興味を持ちます。線路を埋め尽くす無数の白い物体の正体は一体何なのかと、思わず首をひねる西村。さらに、ここで思いがけないハプニングが発生!
「うるさいよ!」と激怒する西村に対し、スタジオの礼二と南田は大笑い。西村は一瞬の感情の高ぶりを隠せず、常に冷静な彼が见せる意外な一面に視聴者も驚くことでしょう。
静岡の名物うなぎを堪能
旅の終盤、静岡に来たからには外せない名物、うなぎの登場です。西村は駅舎でうなぎ弁当を購入し、売店の店員にうなぎの歴史について熱心にレクチャーを始めます。礼二は思わず「店を超えるの、やめてください!」とツッコミを入れる一幕も。旅の締めくくりは絶景を眺めながらうなぎ弁当を味わうという、まさに至福の時となりました。
最後に
西村の独特の感性と情熱が詰まった今回の旅は、鉄道の魅力を再認識できる貴重な体験となりそうです。静岡の風情、グルメ、そして意外なハプニングが詰まった旅の模様は必見です。次回の放送をお楽しみに!