魔女の宅急便40周年
2025-01-07 14:36:17

魔女の宅急便刊行40周年を祝う特別カバーとキャンペーンのご案内

1985年に刊行された児童文学の名作『魔女の宅急便』が2025年に40周年を迎えます。この記念すべき年には、特別な文庫版として新たなカバーが登場する予定です。新しい表紙は、人気漫画『SPY×FAMILY』の作者である遠藤達哉さんが手がけたもの。この40周年特別カバーは、2025年2月3日からの期間限定で販売されます。

『魔女の宅急便』は、作家の角野栄子さんによる作品で、主人公の魔女の少女キキが、自立を目指して旅に出る物語です。彼女は旅の途中で出会う人々と交流し、成長していく様子が描かれています。この作品は、1989年にはスタジオジブリによるアニメ映画化もされ、多くの人々に愛されてきました。また、全20を超える国と地域で翻訳され、日本を代表する児童文学作品の一つとして、今なお多くの人々に親しまれています。

特別カバー付きの文庫版第1巻は、これまでの内容を引き継ぎつつ、新たな魅力をプラスしています。さらに、今回のキャンペーンでは購入者を対象に抽選で素敵なプレゼントが当たるチャンスもあります。応募条件は、福音館書店の刊行する『魔女の宅急便』のシリーズを2冊以上購入し、そのレシートを指定のページにアップロードすることです。このキャンペーンの期間は、2025年2月3日から4月30日までです。

賞品としては、角野栄子さんのサイン入り書籍や、オリジナルノート、特製クリアファイルなどが用意されています。サイン入り本は特に貴重で、10名様限定での応募となっていますので、早めの参加が推奨されます。

また、特別な対談イベントも開催予定です。角野栄子さんが館長を務める「魔法の文学館」では、2025年1月24日に対談イベントを実施。こちらも事前申し込みが必要で、角野栄子さんとその作品の挿絵を手がけた佐竹美保さんが登壇します。

『魔女の宅急便』の魅力は、時間が経っても色褪せることがありません。この機会に、新たなカバーをまとった文庫版を手に取り、心を躍らせる読書体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。さらに、多彩なキャンペーンやイベントを通じて、魔女のキキや彼女の不思議な冒険に再び触れるチャンスです。

この特別な年に、角野栄子さんの作品を通じて、子どもたちや若い読者が児童文学の楽しさや想像力を育む場を提供できればと思います。今後も『魔女の宅急便』の関連イベント情報や詳細は公式サイトにて随時発表されますので、ぜひチェックしてみてください。


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