江戸川区に「まんがLiving」
2025-11-12 10:53:01

中高生の居場所「まんがLiving」が江戸川区に新たにオープン!

江戸川区に新たな居場所!「まんがLiving」がオープン



東京都江戸川区に、新たに「まんがLiving」が誕生しました。このプロジェクトは、子どもたちが「まんが」を通じて共感し、より良い未来を見つける手助けをすることを目的としています。ここでは、まんがを通じて多様な価値観や生き方を知り、自己肯定感を育むことが期待されています。

「まんがLiving」という新しい形の居場所


「まんがLiving」は、株式会社小学館集英社プロダクションが運営するもので、特に中高生層に向けて設計されています。このプログラムは、まんがに親しむことで心の拠り所を持ってもらうことを目指しています。最近のオープンのニュースは、地域コミュニティでも大きな話題となっているようです。

オープン日と設置場所


新たにオープンした「まんがLiving」は、2025年9月16日(火)に東京都江戸川区「共育プラザ平井」の2階談話室に設置されました。この地域は多くの中高生が訪れる場所であり、居場所の提供は非常に大切です。

「まんがLiving」の5つの特徴


「まんがLiving」は、以下の5つの要素で構成されています。

1. まんがエリア
約500冊のまんがが並ぶエリアで、専門の「まんがLivingコンシェルジュ」が常駐。さまざまな作品に出会うことができます。

2. しゃべり場
様々なまんがを紹介し合うことで、共感体験を深める「しゃべり場」パネルが設けられています。感情に寄り添ったコミュニケーションが促進されます。

3. 心のしおり
まんがの特定のシーンに共感したとき、その気持ちをシェアするためのツールです。共感を通じてつながりを育むことができます。

4. 休けい室
地域の相談窓口や福祉情報を提供するスペースとしても機能します。心のサポートが求められる子どもたちのためのリソースがあります。

5. まんがLivingコンシェルジュ
子どもたちとのコミュニケーションを大切にするため、定期的に専任のコンシェルジュが配置されています。人との繋がりを感じながら過ごすことができます。

「まんがLiving」を通じた未来への架け橋


「まんがLiving」の目的は、ここに訪れるすべての子どもたちが健やかに成長できる社会を創造することです。まんがを媒介にすることで、自己表現の場を持ち、新しい発想や生き方に触れることができます。こうした経験を通じて、彼らの未来が顔を出すことを願っています。

お問い合わせ


「まんがLiving」に関する詳細やお問い合わせについては、株式会社小学館集英社プロダクションのパブリックサービス事業部までどうぞ。

  • - 担当:山辺・中澤
  • - 所在地:東京都千代田区神田神保町2-20 SP神保町第2ビル5階
  • - Email: mangaliving@shopro.co.jp

新たに生まれた「まんがLiving」は、これからも多くの子どもたちに愛されていくことでしょう。ぜひ足を運び、その温かい空間を体験してみてください。


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