共助思考から生まれた森本新士 CEOの新著リリース記念！

森本新士 CEOの初著書『お金の心配がなくなる未来のつくり方』が発刊！

2025年6月25日、株式会社ベター・プレイスの代表取締役社長、森本新士が初の著書『お金の心配がなくなる未来のつくり方～共助思考で挑む、誰もが尊厳をもてる世界へ』をリリースしました。本書は、彼の幼少期にわたる貧困体験に基づく理念と、会社のビジョン「やさしい人がやさしいままでいられる世界へ」をモチーフに進化した内容となっています。

書籍の背景

ベター・プレイスは、企業年金や退職金制度の設計・導入をサポートすることを主な業務とし、特に中小企業向けにフォーカスをしています。日本社会が抱える「お金の心配」に関連する課題を解決するために、森本は自身の経験を活かして活動を続けてきました。

「はぐくみ企業年金基金」として知られるこの制度は、設立からわずか7年で10万人の加入者を獲得し、4,000社が導入しています。この背景には、離職率の増加や人材の確保が困難な中小企業が多く、福利厚生の充実がその解決策の一つとされている点があります。実際に、制度導入によって従業員の満足度向上が見られており、多くの企業で支持されています。

書籍の内容について

本書では、森本が直面した貧困という厳しい現実、そしてどのようにして「はぐくみ企業年金」を設立するに至ったのかが語られています。読者は、なぜ企業年金制度の重要性がこれほどまでに叫ばれるのかを理解し、さらには経済的な不安から解放されるためのヒントを得ることができるでしょう。経営者やリーダーとしての立場にいる方々には、特に勉強となる内容が詰まっています。

著者のメッセージ

森本は、自らの苦境を経験しながらも、資産形成を支援する夢を追い続けています。彼は、「お金の心配を抱えている方々にこそ、この本を手に取ってもらい、共感できる部分に出会えれば」と願っており、手にとった人々が少しでも前に進む助けになれば幸いだと語っています。

著書の中で世の中の厳しい現実にも触れていますが、同時に希望も語っています。彼自身の経験と、それに基づくアクションがどのように育まれてきたのかを知ることができる貴重な瞬間です。