ぽにきゃん健康フェス
2025-10-15 12:16:21

ポニーキャニオンの健康月間「ぽにきゃん健康フェス2025」の全容と期待される効果

ポニーキャニオンの健康月間「ぽにきゃん健康フェス2025」の全容



今年も株式会社ポニーキャニオンが、従業員の健康的なライフスタイルを促進するために「健康月間」を設け、2025年9月に「ぽにきゃん健康フェス2025」を開催しました。この取り組みは、社員一人ひとりの健康意識を高めることを目的としており、幅広い世代の参加を促す内容となっています。

健康フェスの概要



「ぽにきゃん健康フェス2025」では、昨年のプログラムを基に新たに「体成分分析」「糖化度測定」「握力チェック」が導入され、全12プログラムが展開されました。参加者は、自身の健康状態を細かくチェックすることができ、特に人間ドックや健康診断では測れないメトリクスにも触れることができる貴重な機会となりました。参加者たちは「楽しく健康チェックを行えた」「今後の健康管理について具体的に理解できた」「社内交流もできて、これからも続けて欲しい」といった声を上げています。

食生活の見直しと健康への取り組み



また、ポニーキャニオンは「OFFICE DE YASAI」という野菜を気軽に取り入れられるサービスを導入しました。これに合わせて専門家による食生活改善セミナーも実施され、日常的な食生活の見直しが図られました。こうした取り組みは、社員の健康リテラシーを向上させ、より良い生活習慣を築く基盤を作ることを目指しています。

セミナーと交流会の開催



さらに、性差醫学に基づいた健康課題に対応するためのセミナーも行われ、女性特有と男性特有の健康問題に焦点を当てました。このようなセミナーは、社員に自分に合った健康的なライフスタイルを見つける手助けとなっています。

加えて、「こみゅーとラウンジ」という社内広報プログラムの一環として「健康」をテーマにした交流会も実施され、部署を超えた情報交換の場が設けられました。コミュニケーションを活発化させることで、社内の結束力を高める狙いもあります。

熱中症対策と健康の維持



健康フェスの一環として、熱中症対策も重要なテーマとして掲げられました。水分補給や食事、睡眠に気を配るよう呼びかけが行われ、夏場の暑さ対策についての知識を深める取り組みも実施されました。

これからの展望



今後の取り組みとして、2025年10月には「ピンクリボンキャンペーン」として乳がん早期発見の啓発活動も行う予定です。自己触診のモデル体験や検診の重要性を訴えるリーフレットの配布を通じて、早期発見の重要性を社員に周知します。また、ピンク色のトマトバナナスムージーを販売し、その売上の一部を日本対がん協会に寄付します。

ポニーキャニオンは、2022年に「健康経営宣言」を策定し、2023年には3年連続で「健康経営優良法人」に選ばれました。今後もすべてのステークホルダーの健康維持と増進に向けて、積極的な健康経営を推進していく方針です。

企業理念である「想像力を越える創造力で、世界中の人とつながる」という目標に基づき、社員の健康を重視した働きやすい環境を整え、地域や社会に豊かさをもたらす活動を継続していくでしょう。


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