復刊決定！傑作絵本『ポッケのワンピース新装版』が登場

復刊決定！『ポッケのワンピース新装版』の魅力

児童書のマスターピースとして名高い『ポッケのワンピース』が、新装版として2025年2月6日（木）に発売されます。この絵本は、保育園や幼稚園で多くの子どもたちに愛されてきましたが、発売以来再入荷が難しい状況が続いていました。しかし、復刊を望む声が多く寄せられたため、ついにこの待望の新装版が発表されることとなりました。

新装版の特徴

新装版の最大の魅力は、カバーイラストが新規に描き下ろされた点です。著者であるつちだのぶこが手がけたカバーは、これまでの魅力を引き継ぎつつ、さらに多くの子どもたちを引き込む可愛らしいデザインに仕上がっています。また、新装版には「ブブノワさんのきせかえあそび」も新たに加わり、子どもたちが物語の中で遊びを楽しみながら、創造力を広げる楽しみが増えています。

ストーリーの紹介

『ポッケのワンピース』の物語は、3つのリボンが印象的な女の子、ブブノワさんが主人公。お母さんが手作りしたポケットが10個ついたワンピースを着て森に遊びに行くというストーリーです。森にでかけたブブノワさんは、次々と動物たちをポケットに入れていきます。その中には、嬉しそうにポケットに入ってくる動物たちや、母のハンドメイドのワンピースにわくわくする様子が描かれており、子どもたちの興味を引くことでしょう。

読者の反響

読者からは、「ポケットの数に興味を持ち始めた子どもが、楽しそうにポケットを数えていました。お話も可愛く、ラストはママもお気に入りです！」（3歳保護者の声）や、「子どもにとってポケットは宝箱。何個あってもいいですね。ポケットになんでも入れちゃう子には、ぜひ読んでもらいたいです。」（5歳保護者の声）といった感想が寄せられています。親子で絵本を通じて楽しむ姿が思い浮かびますね。