7ORDERライブレポート
2025-11-11 19:22:28

7ORDERの一夜限りのライブ:新曲披露とツアー発表の興奮

7ORDERの一夜限りのライブ:新曲披露とツアー発表の興奮



2025年11月7日、東京のLINE CUBE SHIBUYAで行われた『7ORDER THE LIVE』は、メンバーの萩谷慧悟の誕生日でもあり、特別な一夜となりました。彼らにとっても意義深いこのイベントでは、新曲「エール」が初めてファンの前に披露され、2026年に予定されている全国ツアーの発表もありました。この特別な公演の様子をお伝えします。

開幕の興奮とパフォーマンス



7ORDERは、6月から5人での本格活動をスタートさせました。ライブの影ナレを担当した萩谷は、「一夜限りのライブなので一緒に楽しんでください」と会場に呼びかけ、観客は大きな歓声で応えました。オープニングは「MONSTER」で始まり、リーダーの安井謙太郎が「ぶちかましていきましょう!」と煽ると、会場はますます熱気に包まれました。続いて演奏された「Edge」や「Growing up」では、5人が全身全霊でバンドアレンジのパフォーマンスを披露しました。

曲の多様性と情熱



ライブが進むにつれ、安井が観客に呼びかけ「楽しんでいるかい?」と声をかけると、会場のテンションは急上昇。定番曲「SUMMER 様様」や、安井がCEOを務める会社の社歌「Love u Lucky me」を続け、観客と一体となって盛り上がりました。

新体制で始めた「いつか」では、諸星翔希のサックスソロから始まり、続いて萩谷と長妻怜央のバラード「もしも」が披露され、しっとりとした優しい雰囲気が漂いました。彼らのメドレーでは、大人になった7ORDERの魅力が感じられ、ファンからは感嘆の声が上がりました。

期待膨らむ楽曲たち



「TOKYO TRIP」や「原宿SCREAM」では、渋谷の中心であるこの場所にふさわしいパフォーマンスが展開され、各メンバーの個性が光るシンクロダンスが観客を魅了しました。また「&Y」では、再びダンスとバンドスタイルを楽しむことで、彼らの多様な魅力を再確認できる瞬間でした。

MCでは、最近出演した「MOUSE PEACE FES. 2025 2nd Bite」についての裏話で賑わい、和やかな雰囲気が続きました。フジファブリックの「GOOD FELLOWS」のカバーでは、温かい空気感が会場を包みました。さらに続く「Who I Am」と「Get Gold」では、パフォーマンスのクライマックスとなる熱狂が繰り広げられました。

余韻とサプライズ



最後に安井が、観客に生活の中の挑戦を語りかけ、「LIFE」で力強いメッセージを届けました。ライブが終わると、熱いアンコールが起こりました。その中で、萩谷が作詞を手がけた新曲「エール」が初披露され、メンバーは「完成形ではないが今すぐ届けたかった」とコメント。音楽配信プラットフォームでのリリースも予定されているこの曲に、ファンの期待が高まりました。

さらに、萩谷のバースデーサプライズや2026年の全国ツアー決定も発表され、ファンの歓声が響きました。最後に披露されたのは、「Sabãoflower」の新しいアレンジバージョンであり、5人が模索し続ける幸せの形を象徴していました。

この日の『7ORDER THE LIVE』は、一夜限りの特別な時間として、多くのファンの心に刻まれたことでしょう。ライブの興奮が覚めやらぬ中で、今後の活動に対する期待が一層高まるステージとなりました。


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