心に寄り添う新刊『わたしのおそろい』が登場！

2025年10月31日、株式会社白泉社から待望の新刊『わたしのおそろい』が出版されます。この本は、ミリオンセラーシリーズ『いつでも会える』の第6弾。シリーズの特長である心温まるストーリーを引き継いでいます。今回の物語は、人間関係に悩む女の子、ミーコを主人公としています。彼女の物語を通じて、真の友情や仲間の大切さが描かれています。

主人公ミーコの心の葛藤

『わたしのおそろい』の主人公であるミーコは、仲間とおそろいのペンダントを身につけて「私には仲間がいる」と自分に言い聞かせています。しかし、時折感じる孤独感に戸惑い、物語の中で様々な感情を体験します。ある日、彼女は自分の心の糸が切れてしまったと感じ、立ちすくんでしまうのです。果たして、本当の仲間とは何なのでしょうか。ペンダントのように目に見えるものでなく、心で通じ合うことこそが真の友情ではないかというメッセージが込められています。

この新刊は、手のひらサイズの絵本として、多くの世代に親しまれる作品となっています。ストーリーに触れる中で、読者自身も自分の友情や仲間との関係について考えさせられることでしょう。特に、友達との関係に悩む方にとって、心を軽くしてくれる一冊になること間違いなしです。

著者・菊田まりこの思い

著者の菊田まりこさんは、作品のテーマについて「『仲間』という概念の大切さ」を強調しています。彼女自身、娘の成長を見守るなかで得た経験を基にこの物語を紡いだそうです。登場人物たちの様々な気持ちに共感できる部分が多く、自分自身の経験と重ね合わせながら楽しんでいただける作品になっています。

ギフトフェアも同時開催！

新刊『わたしのおそろい』の発売を記念して、全国の書店では「菊田まりこ手のひらサイズの贈り物こころに寄り添う絵本」フェアが同時開催されます。対象商品を1冊購入するごとに、かわいい「限定メッセージカード」がもらえます。フェアは2025年10月31日からはじまり、全国約80の書店で展開されます。特典がなくなるまで実施されるとのことなので、お早めにお立ち寄りください。

『いつでも会える』シリーズは、悲しみや友情、思いやりといった感情を美しく描いた作品であり、今後も多くの読者に愛され続けることでしょう。忙しい現代において、心に寄り添う一冊を手にとってみてはいかがでしょうか。完全新作の『わたしのおそろい』は、あなたの心に温かい灯をともしてくれることでしょう。