冬期における献血促進キャンペーンが始動!
東京赤十字血液センターが実施する新たな献血キャンペーンに、人気キャラクター『耐え子の日常』が参画することが発表されました。この冬、特に風邪やインフルエンザが流行し、献血者が減少する時期に、若い世代の献血協力を促進するための取り組みが行われます。
献血キャンペーンの目的
この『耐え子の日常』とのコラボキャンペーンは、令和7年1月から2月にかけて展開される「はたちの献血」キャンペーンに合わせて実施されます。このキャンペーンの主な目的は、若者を中心とした献血協力者の拡大です。特に近年は、10代・20代の献血者が減少傾向にあることから、安全な血液製剤の安定供給を確保するためには、若い世代の協力が不可欠です。
キャンペーン概要
Campaignでは、2025年1月から2月末にかけて、『耐え子の日常』を題材にした漫画や動画などのコンテンツが、東京都赤十字献血センターの公式SNS(X、TikTok、YouTube)で順次公開される予定です。これらのコンテンツを通じて、特に若年層に向けて献血の重要性をわかりやすく訴求していく方針です。
対象となる献血者は、16歳から39歳までの方と、40歳以上の方で、献血協力の上、特定のハッシュタグ「#だから今日は献血行きました」をつけてSNSに投稿する必要があります。キャンペーンに参加した方には、先着で『耐え子の日常』のオリジナルコラボ温泉タオルがプレゼントされるという特典も用意されています。
『耐え子の日常』の魅力
『耐え子の日常』は、内気で謙虚なOL「耐え子」が日常のさまざまな出来事に直面し、奮闘する姿を描いたギャグ・コメディ漫画です。2015年にTwitterで連載を開始し、すぐに話題を呼び、2018年からはInstagramへの展開も行われています。SNSフォロワー総数は75万人以上に達し、特に10代~20代の若者から高い支持を得ています。そのユーモラスなストーリーと親しみやすいキャラクターは、多くのファンを魅了しています。
まとめ
冬の時期に献血の重要性を訴えるこのキャンペーンは、『耐え子の日常』の魅力を活用して、より多くの若者に参加を促す素晴らしい取り組みです。献血に興味がある方、または『耐え子の日常』のファンの方は、この機会にぜひ献血に参加し、協力してみてはいかがでしょうか。支援が必要な方々のために、一人ひとりの小さな行動が大きな力になることを思い出しましょう。