NOWZ、打席へ昇る
CUBE ENTERTAINMENTから登場した新人ボーイズグループ、NOWZ(ナウズ)が新たな飛躍を遂げようとしています。本日午後6時、彼らは3rdシングル『Play Ball』をリリースし、タイトル曲「HomeRUN」を含む全3曲を発表しました。「GET BUCK」と「Run with me」といった他の収録曲もあり、NOWZの多様な音楽スタイルが楽しめる内容です。
「HomeRUN」で魅せる青年の挑戦
今作のタイトル曲「HomeRUN」は、EDMを基盤としたダンスナンバーで、力強いラップと重厚感のあるドロップが特徴です。この曲は、不確実な未来に立ち向かう青年たちの挑戦と勝利の瞬間を描写しています。ステージでは、勝負が繰り広げられるグラウンドを思わせるパフォーマンスが展開され、頂点を目指す意気込みがひしひしと伝わります。
また、もう一つの収録曲「GET BUCK」は、仲間を信じる力をテーマに、自分たちのスタイルで成功を掴むことに焦点を当てています。オールドスクールヒップホップ的なアプローチが新鮮で、聴く者の胸を打ちます。さらに、「Run with me」はアコースティックギターと夢幻的なシンセサウンドを組み合わせたバラードで、現実と幻想の間で芽生える新たな可能性が表現されています。
音楽制作への挑戦と情熱
NOWZは音楽制作に積極的に関与し、JINHYUKが「HomeRUN」の作詞、SIYUNが「GET BUCK」に参加するなど、自らの音楽を形作る努力を重ねています。「Play Ball」というタイトルには、野球の試合が始まる期待感が込められています。
リリース前には、JTBCのバラエティ番組「最強野球」に出演し、パフォーマンスを披露して注目を集めました。特別キャスターのイ・チャンウォンからは「実力のある後輩たち。人柄も素晴らしい」と高く評価されています。
リブランディング後の新たな挑戦
NOWZは今年7月にリブランディングを発表し、1stミニアルバム『IGNITION』を発売しました。前作ではオルタナティブロックやシネマティックポップに挑戦した彼らが、今回のシングルではEDMを中心にオールドスクールヒップホップやバラードと多様なジャンルに挑んでいます。
また、彼らは「WATERBOMB MACAO」などの国際的な公演にも参加し、最近ではアメリカのBillboardにて「今月のK-POPルーキー」として紹介されました。Billboardからは「NOWZは独自の実力で多ジャンルを見事に消化している」と評価されています。その期待の中、NOWZは「HomeRUN」を通じて年末の音楽シーンでの勝利を目指す旅をスタートさせます。
[写真提供:CUBE ENTERTAINMENT]
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