講談社メディアカンファレンス
2025-11-05 12:55:53

講談社メディアカンファレンス2025、未来のメディアを語る盛況の一日

講談社メディアカンファレンス2025、未来のメディアを語る盛況の一日



10月30日、東京會舘で行われた「講談社メディアカンファレンス2025」は、メディアと広告の未来を探る交流の場として多くの参加者で賑わいました。大きなテーマは「Inspire Impossible Stories 〜ヒトをつなげるメディアとコンテンツの力〜」で、各種イベントが盛りだくさんの一日でした。

メディアと広告の未来を探る「ミライトーク」



このカンファレンスでは、特に「ミライトーク」というセッションが注目されました。300人以上の広告関連のプロフェッショナルが集まり、未来のメディアと広告について話し合いました。これらのセッションは後日レポートやアーカイブ動画として公開される予定です。

ミライトーク01:リアルイベントの重要性


最初のセッションでは、「NEW MEDIA CHALLENGE」の企画担当者たちが登壇しました。新規プロジェクトやビジネスを顕彰する特別枠として新設されたこの枠では、参加者がアフターコロナ時代におけるリアルイベントがなぜ重要か、について意見を交わしました。モデレーターの長崎亘宏氏やmi-molletの川良咲子氏、ViViの平本哲也氏が登場し、活発な意見交換が行われました。

ミライトーク02:ヘラルボニーと講談社のコラボ


次のセッションでは、ヘラルボニーの曽根秀晶氏と講談社の森本達也氏が、カンヌライオンズで受賞した取り組みについて語りました。彼らは共同のプロジェクトに焦点を当て、広告の未来を如何に形作るかを探りました。

ミライトーク03:Netflixシリーズ『イクサガミ』の話題


最後のセッションでは、Netflixで配信予定のシリーズ『イクサガミ』について、原作者の今村翔吾氏とエグゼクティブ・プロデューサーの髙橋信一氏の対談が行われました。世界配信が目前に迫る中、製作の舞台裏やマーケティング戦略など、視聴者が興味を持つであろうテーマが語られました。

心を動かした広告企画たち「講談社メディアアワード2025」



カンファレンスのハイライトのひとつは「講談社メディアアワード2025」の贈賞式でした。これは未来を見据えた優れた広告企画を表彰するもので、今年も6つの企業が栄誉を手にしました。受賞した企業はKDDI、資生堂、第一三共ヘルスケア、フェリシモ、三井不動産、Red Bullの6社です。受賞者たちは、それぞれの企画に対する思いや今後の展望を語り、笑顔で喜びを分かち合いました。

ビジネスハングアウトでの交流



贈賞式後には懇親イベント「ビジネスハングアウト」が開催されました。1,000名以上の出席者が集まり、広告主やメディア編集者とのネットワーキングの場が広がりました。講談社の取り組みを紹介するギャラリーには、話題のフィギュアなども展示され、皆の関心を集めました。

まとめ



「講談社メディアカンファレンス2025」は、講談社が主催する重要なイベントであり、メディアの未来に関する深い洞察を得られる貴重な機会となりました。全体を通じて、ミライトーク、メディアアワード、ビジネスハングアウトの各プログラムが大変好評を博し、未来に期待を持たせる一日となりました。詳細については、特設サイトでも確認できます。


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