ガメラ1995年版ヘッドモデル
2025-04-09 21:58:26

CCPJAPANが再現したガメラ1985年版のハイクオリティヘッドモデル登場

CCPJAPAN、ガメラの頭部をリアルに再現したヘッドモデルを発表



フィギュアメーカーのCCPJAPANから、特撮映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』に登場するガメラのヘッドモデルが発売されることになりました。このモデルは、1995年の映画で使用されたスーツの頭部を忠実に再現したもので、リアルな造形とハイクオリティな仕上がりが特徴です。予約受付は2025年4月11日から始まります。

商品概要


今回のヘッドモデル「幻の究極造形 CCPJAPAN×原口智生 ガメラ(1995) ヘッドモデル」には、完成品の彩色版とガレージキット版の2種類があります。特に、彩色版は実際のガメラのリアルさを体感できるように設計されています。

原型製作のこだわり


このヘッドモデルは、平成ガメラシリーズの造型を手掛けた原口智生氏によって原型が製作されています。彼は実際のガメラスーツと同じ型から複製を行い、二重構造の眼球やディテール感を追求しました。これにより、まるで本物のガメラのような仕上がりが実現されています。

実際の造型プロセスは、2段階に分かれて行われました。第一段階ではラテックスを用いてモデルを複製し、細かなテクスチャを追加。第二段階では、FRPを使用して一次原型を作成し、最終的な製品が完成しました。

目の造形


特に目の造形にはこだわりがあり、眼球の内外部を再現するために工夫が施されています。実際のガメラの頭部では、眼球パーツの上に透明膜が被せられているため、それを模してリアルな見た目を追求しました。

彩色へのこだわり


彩色版のモデルでは、フィニッシャー・さるタジラ氏が、実際のガメラのスーツを参考に磨き上げられた彩色を施しました。当時の製作に使われた塗料を元に、劇中さながらの色合いや細部の仕上げが再現されています。また血管のディテールも注意深く描かれ、臨場感を高めています。

ガレージキット版


ガレージキット版は、すぐに塗装を始められる特別仕様で、パーツ数も少なく、扱いやすさに配慮されています。さらに顧客向けの彩色ガイドが付属するため、塗装初心者でも安心して楽しむことができます。

プロフィール:原口智生氏


原口智生氏は、特殊メイクアーティスト、造型師として特撮業界で長年活躍している著名人です。平成ガメラ三部作におけるスーツ製作を担当し、現在もガメラのスーツ復刻プロジェクトに関わるなど、業界に大きな影響を与えています。

予約開始日と価格情報


このヘッドモデルの予約は2025年4月11日(金)から開始され、彩色版の希望小売価格は120,000円(税別)、ガレージキット版は75,000円(税別)となっています。どちらも魅力的な商品で、ファン必見のアイテムです。興味のある方は、CCPJAPAN直販サイトにて詳細情報をご確認ください。

まとめ


CCPJAPANが手掛けるガメラのヘッドモデルは、特撮ファンにとって夢のような商品。高品質な造形と彩色が施された模型は、見る者に感動を与えること間違いなしです。この機会にぜひお手元でその質感を実感してみてはいかがでしょうか。


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