ボンゾ特集号発売
2025-09-16 12:57:58

レッド・ツェッペリンの真実に迫る特集号、ボンゾを堪能!

特別号で振り返るジョン・ボーナムの偉業



今年はレッド・ツェッペリンの名ドラマー、ジョン・ボーナムが没後45周年を迎えます。そんな記念すべき年に、音楽を愛するファンにとって待望の号が、リットーミュージックから発売されました。その名も『リズム&ドラム・マガジン2025年10月号』。特集のタイトルは『JOHN BONHAM: the CODA』。

この号は、まさにドラマガ史上最大のボリュームを誇り、ボンゾへの敬意を込めた内容が詰まっています。特に、初めてメンバー公認のドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』の公開を祝うために企画されています。映画の製作陣へのインタビューを含む多くの情報が詰まったこの特集は、ファン必見の永久保存版です。

多角的な視点から見たボンゾ



本特集の魅力は、多角的な視点からボンゾの生涯を掘り下げていることです。スタントン・ムーアやジョジョ・メイヤーなど、ボンゾが影響を受けた音楽やドラマーについて分析し、さらにブライアン・ティッシーをはじめとするボンゾの影響を受けたドラマーたちのインタビューを掲載。彼らの言葉を通じて、ボンゾの素晴らしさや影響力をぜひ感じ取ってほしいと思います。

また、レッド・ツェッペリンのメンバーがボンゾについて語った貴重なアーカイヴ・インタビューも収録されています。これにより、音楽シーンに与えた彼の影響がどれほど大きかったのかが明らかになり、その存在感を再確認することができるでしょう。

ボンゾのサウンドと名演の投票結果



さらに特集では、プロ・ドラマー58名と読者150名以上による“名演投票”の結果発表も行われます。ボンゾの数々の名演に対する評価が一目でわかる内容となっているのも、この号の大きな楽しみの一つ。彼が使用した愛用の機材やそのレコーディングにまつわる逸話にも触れて、ボンゾの唯一無二のサウンドが如何にして生まれたのかを探るページも見逃せません。

ジョン・ボーナムのDNA



特別企画も目を引きます。ボンゾの息子であるジェイソン・ボーナムにもスポットを当て、親子でのドラマ体験を振り返る“受け継がれるドラミングのDNA”というテーマの対談が展開されます。11年ぶりとなる河村家の対談や、ドラム界の異才たちへのインタビューを通じて、ドラミングの技術が家族から受け継がれるのかを探ります。

その他のコンテンツ



この号には、ドイツのドラム・メーカー、SONORの150周年を祝う特集や、LUNA SEAのメンバーとの対談も含まれています。良質な音楽と情報が詰まったこの特集号を通じて、レッド・ツェッペリンやジョン・ボーナムの偉業に触れ、音楽の魅力を再発見すること間違いありません。

◆ 書誌情報
  • - 発売日:2025年9月16日
  • - 特別定価:2,530円(本体2,300円+税10%)

音楽を愛する全ての人にお勧めです。ぜひ手に取って、その深い内容を楽しんでください!


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