QANDOが新しい出版レーベル「DOQAN」を設立し、自由で深い表現を追求

QANDOが新たな出版レーベル「DOQAN」を始動

QANDOはこの度、新しい出版レーベル「DOQAN」を設立しました。このレーベルは、空き地に転がる土管のように、好奇心や想像力を刺激する深い表現を届けることを目的としています。

設立の背景

QANDOは、ブランディングや広告制作を手がけてきた企業で、その経験を活かして「伝える」をデザインしてきました。新たに出版という形で自由な表現を実現するため、DOQANの設立に至りました。

レーベル・ステートメント

現在、私たちの生活空間には「禁止」の文字があふれ、言葉を自由に使うことが難しくなっています。本音を語れる場所が少なくなり、安全は確保されたものの、安心感が薄れていると感じる方も多いのではないでしょうか。私たちは、自由に言葉が飛び交い、キャッチボールができる場所を求めています。
かつて、街には空き地があり、そこには子どもたちにとっての秘密基地や遊び場がありました。土管は、その場所で新たな世界への入口となっていたのです。

本もまた、土管のような存在であり、好奇心に寄り添い、想像力や感性を育む媒体であるべきです。QANDOはその信念のもと、未知への期待感を取り戻し、一歩を踏み出す勇気を育てる本を作りたいと考えています。DOQANでは転がるように魅力的な本を届け、読者が思わず手に取ってみたくなるような作品を目指します。

今後の展開

DOQANは2025年10月に第一弾の書籍を刊行予定で、以降もジャンルにとらわれず、思わず通り過ぎたくなる本を続々と発表していく計画です。これからの展開に、多くの期待が寄せられています。

創造的な表現を探求するQANDOの新たな一歩は、私たちにどんな新しい体験をもたらしてくれるのでしょうか。DOQANの活動に注目し、その動向を楽しみに待ちましょう。