キューライスが描く新たなゴジラ像！絵本『あっゴジラ』の魅力に迫る

人気作家キューライスの新作絵本『あっゴジラ』が登場！

2025年4月7日、朝日新聞出版からキューライス氏が手掛けた絵本『あっゴジラ』が発売されます。多くのファンに支持されるアーティストの新たな作品に期待が高まっています。キューライス氏は、ゴジラの公式絵本として、このキャラクターをどのように描いたのでしょうか？

シュールな日常を描くゴジラ

本書のストーリーは、海の向こうから現れた1匹のゴジラから始まります。しかし、いつものゴジラとは様子が異なり、本当にゴジラなのか疑問を持つ展開が待っています。著者のキューライス氏らしい独特の視点で描かれるシュールな日常に注目です。この絵本では、通常の「怪獣」に対するイメージを覆すようなリラックスした姿のゴジラが描かれています。

キューライス氏の豊かな経歴

キューライス氏は1985年に栃木県で生まれ、東京造形大学を卒業後、映像制作会社を経て、漫画家や絵本作家として活動を始めました。数々の受賞歴を持ち、2023年にはMOE絵本屋さん大賞にも入賞した実力派です。『ニンジンジン』や『ドン・ウッサ』などの絵本や、漫画『ネコノヒー』など多岐にわたる作品を手がけており、独特の世界観が魅力です。

サイン会と『ゴジラ・THE・アート展』

この絵本の発売を記念して、5月14日には「ゴジラ生誕70周年記念ゴジラ・THE・アート展」にてキューライス氏のサイン会が開催されます。会場は森アーツセンターギャラリーで、特設サイトでサイン会参加券付きの展覧会チケットが販売されます。先着80名限定のサイン会に参加するためには、絵本を持参することが必須です。

ゴジラ70周年を祝うアート展

「ゴジラ生誕70周年記念ゴジラ・THE・アート展」では、多数の国内外のアーティストがゴジラをテーマに新たな作品を展示します。ゴジラの姿や概念は時代とともに変化し続けており、本展ではその多様な解釈を見ることができます。特に、本展でしか見ることができない特別映像やジオラマも用意されており、ゴジラの新たな魅力を発見できる機会です。