11月21日「世界テレビ・デー」に高校生の好みを調査!
11月21日は「世界テレビ・デー」。この日は国連で開催された世界テレビフォーラムを記念して制定されたものです。そこで、YOUTH TIME JAPANプロジェクトは全国の高校生を対象に、好きなテレビ番組に関するアンケートを実施しました。
調査結果概要
調査の結果、女子生徒の50%以上が好きなテレビ番組があると回答する一方で、男子生徒は逆に50%以上が「ない」と答えました。このデータは、現代の高校生がテレビ番組にどのように接しているかを示す興味深い指標となります。
男女共通の人気番組
アンケートにおいて特に注目すべきは、男女を通じて最も支持を集めたのは、日本テレビ系列で放送中の『世界の果てまでイッテQ!』という結果です。この番組は、現在の高校3年生が生まれた2007年に初めて放送されて以降、長きにわたり愛されています。
男子生徒のランキング
1.
『世界の果てまでイッテQ!』
2.
『水曜日のダウンタウン』
3.
『プロ野球中継』
男子においては、『水曜日のダウンタウン』が2位を獲得しました。この番組は、さまざまな企画によって人気を得ており、多くの視聴者に愛されています。また、具体的な番組名ではない「プロ野球中継」が5位に入ったことも興味深い結果です。
女子生徒のランキング
1.
『世界の果てまでイッテQ!』
2.
『月曜から夜ふかし』
3.
『CDTV ライブ! ライブ!』
女子生徒の票の中で特に目を引くのは、3位に唯一音楽番組である『CDTV ライブ! ライブ!』がランクインしている点です。また、現役アイドルグループの冠番組も高評価を得ており、4位に『それSnow Manにやらせて下さい』、5位に『Golden SixTONES』が輝いています。
調査の詳細
この調査は、2025年9月10日から9月24日まで、YTJP参加校の高校生を対象に行われ、男子711名、女子843名の計1,554名が回答しました。具体的なデータを確認したい方は、YTJPの公式ウェブサイトで結果をぜひチェックしてください。
まとめ
高まる若者のテレビ離れが指摘される中で、今回の調査結果は、特定の番組には熱心な支持層が存在することを示しています。現在の高校生が何を見ているのか、どのようなコンテンツに惹かれているのかを知ることができる貴重な機会となりました。今後も高校生のメディア消費の動向には注目です。
詳細なランキングは
こちらのリンクからチェックできます。