岐阜県初のドルビーアトモス導入！イオンシネマ土岐が新たな映画体験を提供

2025年4月18日（金）、岐阜県土岐市に新たなシネマコンプレックス「イオンシネマ土岐」がオープンします。この映画館は東濃エリア初となる立体音響技術「ドルビーアトモス」を全スクリーンに導入しており、最旬の映画体験を実現します。

立体音響と高画質の全スクリーン

「イオンシネマ土岐」は、全スクリーンに「ドルビーアトモス MULTIPLEX」を採用。これにより、映画鑑賞時に感じる音のリアルさが向上します。音は360度の範囲で動くため、観客はまるで映画の中に入り込んだかのような没入感を楽しめます。また、全スクリーンには最新のレーザープロジェクターも備えられ、圧倒的な映像体験を提供します。

座席タイプの多様性

イオンシネマ土岐では、利用者のニーズに応えるため、三種類の座席を用意しています。県内初となる全席両肘付きの独立席形式で、プライバシーを確保しつつ快適な鑑賞が可能です。まずは、高級感を追求した「ハイグレードシート」。電動リクライニング機能を備えていて、長時間でも疲れにくい設計となっています。次に「コンフォートシート」。これは自宅で観るようなリラックスした体勢で鑑賞できるシートです。そして、座り心地にこだわった「通常席」も用意されており、映画の世界に没頭しながら快適さも考慮されています。これらの座席は、映画を観る上での新たな楽しみを提供します。

多彩なエンターテイメントとイベント

オープン後は、新作映画や話題のライブビューイング、特別上映など、様々なコンテンツが上映される予定です。特にオープニングに予定されている作品には、人気の『名探偵コナン隻眼の残像』や、ゲームを元にした映画『マインクラフト／ザ・ムービー』が含まれています。

また、オープニングセレモニーも予定されており、4月17日（木）は地元の吹奏楽部によるアクトや、観光大使の神奈月さんが登場します。さらに、開業初日には『花まんま』の試写会も開催される予定です。

DXと省人化の取り組み

イオンシネマ土岐では、劇場運営において DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進を行っています。これにより、業務の効率化を図りつつも、顧客満足度の向上を目指します。自動化された飲食売店では、セルフオーダーとモバイルオーダーを導入し、サービスの時間短縮を図ります。また、チケットレス入場が可能になり、スムーズな入場体験を提供します。

地域密着型のシネマ

最終的に、イオンエンターテイメントは「感動の輪を、つくる、広げる。」という理念のもと、地域社会とのつながりを大切にするシネマコンプレックスとしての役割を果たしていくことを目指しています。観客一人ひとりに素晴らしい映画体験を提供し、笑顔溢れる空間を作り出すことを目標にしているのです。そこで生まれる映画の魔法を、ぜひ体感してみてください。