再生医療の未来を語る！株式会社セルバンクのランチョンセミナー

株式会社セルバンクが再生医療の最前線に立つ

株式会社セルバンクは、日本の再生医療の中で特に先進的な取り組みを行う企業として知られています。2025年の10月16日から17日に開催される第34回日本形成外科学会基礎学術集会では、名誉あるランチョンセミナーを共催し、これまでの実績と未来へのビジョンを披露する予定です。

ランチョンセミナーの詳細

このセミナーは、2025年10月17日(金)の11:55から12:45まで、ライカ南国ホール第3会場5階RoomBにて行われます。講師には、順天堂大学医学部形成外科学講座の水野博司先生をお招きし、弊社の代表取締役である北條元治が「ものづくりとしての細胞加工事業が作り出す未来ある形成外科治療」についてお話しします。このセミナーでは、再生医療の可能性を広げるための最新技術や実践事例が紹介され、業界の関係者にとって見逃せない内容となっています。

ブース出展の目的と取り組み

さらに、同じ日程で株式会社セルバンクは医療機関向けの「肌の再生医療」に関する情報を提供するため、ブース出展も行います。場所はライカ南国ホールの5階ホワイエにあり、ブース番号は16です。再生医療に関する導入費用や治療の流れについて、来場の皆様に直接説明する予定です。参加者はぜひブースに立ち寄って、詳細な情報を得ていただきたいと思います。

企業の誇る技術と実績

株式会社セルバンクは2004年に設立されると、早くから再生医療の可能性を追求し、細胞を提供してきました。2014年の「再生医療等安全性確保法」に伴い、特定細胞加工物製造業の許可を取得し、以降も業界の最前線で活躍しています。このような取り組みを通じて、年間5,000件以上の細胞培養実績を誇り、全国100カ所以上の医療機関と協力しています。

安全性と品質を重視した細胞加工

株式会社セルバンクの最大の特徴は、安全性と品質の確保です。動物由来の酵素や血清を全く使用せず、自社独自のアニマルフリーの細胞培養を行っています。患者様自身の血液から作成した自己血清を使用することで、拒絶反応を最小限に抑え、高い安全性を実現しています。この手法は、再生医療における新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。