ITエンジニア本大賞2025
2025-02-17 11:53:16

ITエンジニア本大賞2025、技術書とビジネス書の優秀作品が決定!

ITエンジニア本大賞2025 優秀作品発表



2025年2月13日に行われた「ITエンジニア本大賞2025」のプレゼン大会において、技術書およびビジネス書それぞれの大賞が決まりました。このイベントは、ITエンジニアが自ら推奨する書籍を選ぶ重要な機会であり、出版社や刊行年に関係なく、過去1年を振り返った推薦本が対象となります。

技術書部門大賞



技術書部門の大賞には、株式会社翔泳社が発行する『7日間でハッキングをはじめる本 TryHackMeを使って身体で覚える攻撃手法と脆弱性』が選ばれました。本書の著者は野溝のみぞう氏で、ハッキング手法を実践的に学ぶことができる内容が高く評価されました。エンジニアたちからは、実践的なスキルを短期間で身に付けられる点が支持を集めました。

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ビジネス書部門大賞



ビジネス書部門では、『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策』が受賞しました。著者は今井むつみ氏で、コミュニケーションにおけるさまざまな問題点を認知科学の観点から解明しています。効果的なコミュニケーションを学ぶための価値ある一冊として、多くのエンジニアやビジネスパーソンに推奨されています。

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プレゼン大会と投票



この賞は、Web投票とプレゼン大会を通して決定されました。Web投票によって選ばれた6冊の書籍著者や編集者が、『Developers Summit 2025』の中でプレゼンを行い、その内容に基づいて観覧者の投票が行われました。技術書とビジネス書の大賞が決定されたのは、このイベントならではの熱気のある瞬間でした。

特別ゲストによる特別賞も設けられており、技術書部門の特別賞には再び『7日間でハッキングをはじめる本』が選ばれました。また、ラファエル・ヴィアナ氏の特別賞『世界一流エンジニアの思考法』も注目される作品です。

今後のフェア情報



全国の書店では、「ITエンジニア本大賞2025フェア」が開催される予定で、プレゼン大会に参加した著者の直筆コメント入りPOPが展示されます。特に選ばれた書籍を中心に展開されるため、読者は書店で直接作品に触れる機会となるでしょう。フェアの最新情報は、公式サイトで随時更新されます。

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まとめ



ITエンジニア本大賞2025は、エンジニアたちの知識を深め、コミュニケーション能力を高める有用な書籍を見つける場として、今後のIT業界に大きな影響を与えることでしょう。ようやく選ばれた受賞作が皆様にとって有意義な参考資料となることを期待しています。


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