Jacksonが誇るAmerican SeriesにRhoadsモデルが登場！

Jacksonの新たな誇り：American Series Rhoads

エレキギターの名門Jacksonから、待望の新モデル『American Series Rhoads RR24』および『RR24 HT』が発表されました。これらのギターは、2025年9月18日より販売開始となり、メタルギタリストたちの関心を引くこと間違いなしです。

ランディ・ローズの遺伝子を受け継ぐデザイン

新たに登場するRhoadsモデルは、早世した天才ギタリスト、ランディ・ローズとのコラボレーションから生まれたもので、1980年にJacksonブランドの創業者グローヴァー・ジャクソンと共に開発されました。このギターの特徴的な鋭角デザインは、Jerry和風のロックパフォーマンスこそが生み出したもの。なお、USA製のSeymour Duncan® JBおよび’59ハムバッカーピックアップが搭載されており、高品質なトーンを提供します。

クオリティとテクニカル性能の追求

『American Series Rhoads』は、カリフォルニア州コロナ工場で製作され、アルダー材を使用したボディと3ピースメイプルネックで構成されています。さらに、ジャンボステンレススチールフレット、12〜16インチのコンパウンドラジアス指板、スルーネック構造など、極限のパフォーマンスを追求するための設計が施されています。

Jacksonの製品開発責任者であるジョン・ロマノフスキー氏は、次のように述べています。「Rhoadsモデルは、メタルギタリストたちが求めてきた伝説的なシェイプを再現し、新たな世代への橋渡しを目的としています。」

モデルの違いと特徴

『American Series Rhoads』には「RR24」と「RR24 HT」の2モデルがあります。RR24は、1500シリーズのFloyd Rose®ダブルロッキングトレモロシステムを搭載し、激しいアーミング奏法でもチューニングの安定性を保ちます。一方、RR24 HTはHipshotのハードテイルブリッジを採用しており、迅速な弦交換やドロップチューニングが可能です。両モデルとも、カラーはMatte Army Drab、Satin Black、Snow Whiteがラインナップされています。

インスピレーションを与え続けるギター

製品宣伝動画には、Jacksonのシグネイチャーアーティストであり、メタルギター界の重鎮であるブランドン・エリスとジェフ・ルーミスが登場。彼らはこの新しいRhoadsモデルが、過去に名を刻み、今もなお新たなギタリストたちにインスピレーションを与える存在であると語ります。

ブランドン・エリスは、「このギターはJacksonの象徴を全て体現している。高次元のテクニックとスピードのために設計されており、ツアーにも最適な信頼性を備えている」と称賛しています。

これに対して、ジェフ・ルーミスも、「American Series Rhoadsは驚異的なハイパフォーマンスの傑作だ」と、そのプレイアビリティと攻撃的なルックスを高く評価しています。

国内販売情報

この『American Series Rhoads』は全国のJackson正規取扱店で入手可能で、価格はRR24が528,000円（税込）、RR24 HTが517,000円（税込）という設定です。興味がある方は、販売開始日の9月18日をお見逃しなく！

また、詳細な情報や動画は公式ウェブサイトおよびYouTubeチャンネルで確認できます。この革命的なギターが、あなたの音楽の旅に新たな風をもたらすことでしょう。