新宿に誕生！ミシュランシェフが手掛ける究極のラーメン体験

新宿で味わうミシュランシェフのラーメン『御山拉麺』

2025年7月31日、新宿三丁目に圧倒的なこだわりを持つラーメン店『御山拉麺（みやまらーめん）』がオープンしました。この店の最大の特徴は、スープが無くなり次第終了という厳しい時間制限の中で提供されること。限定的な営業スタイルの中で、本気でラーメンを楽しむために作られた空間が広がっています。

ミシュランシェフによる新感覚ラーメン

監修は、ミシュランの星を獲得した西村貴仁シェフ。ラーメンというジャンルでありながら、フレンチの技術を駆使したそのスープは、旨味が凝縮され、香り立つものです。肉、スープ、そしてトッピングのすべてが絶妙に組み合わさり、ただのラーメンではない新たな食体験を提供します。

「ラーメンは日本の食文化の頂点。だから、フレンチでの経験を活かして、最高の一杯を作りたかった」と語る西村シェフ。その情熱が食べ手に伝わり、一口目から思わず唸る味わいです。

シンプルだからこそ美味しいメニュー

『御山拉麺』のメニューは、シンプルさが際立っています。最初におすすめしたいのは「御山ラーメン」（¥1,200）。基本の一杯ながら、何も足さない美味しさが自慢です。

次に「チャーシュー麺」（¥1,550）は、肉の旨みがしっかり感じられる圧倒的な存在感を誇ります。そして、「全部乗せラーメン」（¥1,680）は、チャーシューや煮卵などすべての具材が主役となり、全ての味を楽しむことができます。本所有意義あるトッピングは煮卵のみ。サイドメニューは、香ばしいかしわおにぎりの一品のみです。

御山スタイルと呼ばれる集中力

この店での食事スタイルには、「10分以内に食べる」というルールがあります。ラーメンと向き合う集中した時間を重視し、スープの香りや麺の食感が最も良い状態で味わってほしいという想いから生まれました。

カウンターに座ると、すぐにその雰囲気に引き込まれ、全ての五感がラーメンに向かう感覚を得られます。御山拉麺は決して普通のラーメン店ではなく、ラーメンという料理に真剣に向き合う人々が集う特別な空間です。

限定された営業スタイル

『御山拉麺』は、毎日わずか4時間の営業を行い、スープがなくなるまでの限られた時間でのみその魅力を体験できます。営業時間は11:00～15:00、定休日は不定休で、SNSで随時告知されています。

このように、緊張感と特別感に満ちた体験ができる場所が新宿に誕生しました。食文化に対する真剣な姿勢を感じる『御山拉麺』で、新しいラーメン体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。