ハーベイ・トンプソンのチャリティLIVEが国際支援を促進

ハーベイ・トンプソンのチャリティLIVEが開催

音楽を通じた国際支援活動の重要性が高まる中、ジャズやゴスペルで知られるハーベイ・トンプソン氏によるチャリティLIVEが開催されることが決定しました。このイベントは、途上国の子どもたちにワクチンを届けるための重要な活動である「子どもワクチン支援」を支援する目的で、2025年6月13日（金）に赤坂のJazz Dining B-flatにて行われます。

今回のLIVE『HARVEY THOMPSON Jazz meets GOSPEL, BLUES & MOTOWN』では、聴衆から集められた寄付金が途上国の子どもたちへのワクチン供給に直接使用される仕組みとなっています。具体的には、1曲の演奏ごとに5人分のワクチンが寄付されるとともに、観客一人あたり10人分のワクチンが提供されることになります。また、会場には募金箱が設置され、参加者がさらにサポートできる機会も設けられます。

このイベントは音楽ファンだけでなく、社会貢献を考えるすべての人にとって心温まるひとときとなることでしょう。ハーベイ・トンプソン氏自身、感染症で苦しむ子どもたちを救うことに強い思いを寄せており、彼のパフォーマンスを通じて多くの人にその感動を伝えることを目指しています。

チャリティLIVEの詳細

- 日時: 2025年6月13日（金）18:00開場／19:00開演
- 会場: Jazz Dining B-flat

東京都港区赤坂6-6-4 赤坂栄ビルB1F
03-5563-2563

- 料金:

- 一般: 10,000円（税別）
- 学生・障がい者: 4,000円（税別）
- ボックス席にはTable Chargeがかかります。

- お申し込み: 080-1013-4742 / remibray@gmail.com（事前予約制）
- 主催: E-MONOmonO Enterprises LLC.
- 協賛: JIONS、Rinoa Co.,LTD.、NPO法人音楽支援協会

ハーベイ・トンプソン氏について

ハーベイ・トンプソン氏は、アメリカ・ミシガン州デトロイト出身のジャズ・ブルース・ゴスペルのシンガーで、長年にわたりプロフェッショナルなキャリアを重ねてきました。彼は幼少期からゴスペル音楽に親しみ、後にジャズに転向しました。特に「The Keeper of The Flame」としての名が知られ、数多くの音楽フェスティバルでその抜群の歌唱力を発揮してきました。

世界の子どもたちを支援する活動

本チャリティLIVEの収益は、「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」（JCV）を通じて途上国の子どもたちに有効なワクチンを届けるために使用されます。JCVは1994年以降、子どもたちにワクチンを届ける活動に取り組み、これまでに1億3,377万3,465人の子どもたちを支援してきました。その活動の成果として、途上国において毎日4000人の子どもたちが予防可能な感染症で亡くなる現実への対策として、さらなる支援が急務となっています。

音楽を楽しむだけでなく、貴方も子どもたちの未来を支える一歩を踏み出してみませんか？多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしています。