日本初の試み!小説&ショートドラマが同時リリース
2025年8月8日(金)、emole株式会社が運営するショートドラマアプリ「BUMP」で、全く新しい形のエンターテインメントが始まります。それは、小説とショートドラマの同時リリースだ。記念すべき作品は『サバイブ!~死ぬくらいなら起業してやる~』で、これは株式会社フラッグシップオーケストラが制作を担当しています。
小説『サバイブ』の舞台裏
このショートドラマに伴って、株式会社祥伝社からは完全書き下ろしの小説『サバイブ』も出版されます。著者は直木賞候補でもある岩井圭也氏で、彼はドラマの制作を念頭に置いてこの作品を執筆しました。主人公の黒川虎太郎(コタロー)は、末期がんという逆境に立ち向かった体験を元に、起業を目指す姿が描かれています。
黒川虎太郎の物語
物語はコタローが大学四年生で、大手企業からの内定を得るところから始まります。しかし、彼はステージⅣの悪性リンパ腫にかかってしまい、人生は一変。彼を救ったのは「生きるための起業」と書かれた本で、その内容に触発されたコタローは高校時代の同級生、白井博(ハク)と共に起業を募ります。しかし、彼らはきちんとした計画も資金も持たず、ただ社名「サバイバーズ」だけを決めて動画制作会社を立ち上げるのです。
果たして、無謀とも言える彼らの経営は成功するのか。物語は、困難と挑戦の連続の中で彼らがどのように成長していくかを描きます。
ショートドラマ『サバイブ!』の詳細
このショートドラマは8月8日(金)19時からBUMPでスタートします。出演者には瀬戸利樹や相馬理、長月翠など、豪華キャストが揃っており、期待が高まります。
製作スタッフには、監督の拓馬や脚本家の寺田皓城、井上博貴が名を連ねており、そのクオリティにも注目です。
BUMPの魅力
また、BUMPは230万回以上のダウンロード実績を持つ新しいショートドラマアプリで、1話1分から3分の短いストーリーを楽しむことができます。ユーザーは広告視聴や課金によってコンテンツを楽しむことができ、さまざまなジャンルにわたるドラマを手軽に視聴できます。
特に、Z世代の女性をターゲットとしたコンテンツが多く、今後もさらに新しい作品が続々と登場することでしょう。
まとめ
『サバイブ!~死ぬくらいなら起業してやる~』は、小説とショートドラマの同時リリースという日本初の試みであり、多くのユーザーに新しいエンターテインメント体験を提供します。本作がどのように受け入れられるのか、今から楽しみです。