ウェイブ、リファラル採用強化の新たな一手「Boarding Pass」で仲間を募集中
株式会社ウェイブは、自社の人材採用を強化するために、リファラル採用制度の拡充に取り組んでいます。この新しい施策の象徴的な存在が、オリジナルカード「Boarding Pass」です。
企業理念と人材採用の背景
ウェイブは、ITとコンテンツの融合を通じて新たな感動を創出することを目指し、設立15年目を迎えました。現在、約200名のメンバーが活躍しており、今後のさらなる成長を目指して人材の確保に挑んでいます。しかし、IT・エンタメ業界では人材獲得競争が激化しているため、漠然とした知名度の向上だけでは不十分だと認識しています。
そこで、ウェイブでは入社後のミスマッチを防ぐことを重視し、リファラル採用制度を導入してきました。この制度では、社員が自分の知人や友人を会社に紹介することで、より企業文化に合った人材の獲得を図っています。実際、リファラル採用で入社した多くの社員は活躍しており、その効果が少しずつ実を結んでいます。
「Boarding Pass」の導入
今回新たに制作された「Boarding Pass」は、社員が簡単にウェイブの魅力を伝えるためのツールです。デザインは、ウェイブの社名の意味を反映しており、インターネットの世界で革新を起こす「波」を表現しています。このカードには、「ウェイブという船に一緒に乗り込み、未来に向かって一緒に進もう」というメッセージが込められています。
カードの裏面にはQRコードが掲示されており、特設ページへアクセスすることで、採用情報や面接の進め方など、他の求人サイトには掲載されていない情報が得られます。これにより、紹介された候補者はウェイブの実態を知り、安心して選考に臨むことができます。
会食手当と採用後のサポート
さらに、ウェイブはリファラル採用における利用ハードルを下げるために、会食手当を設けています。この制度では、社員が紹介したい知人とカジュアルに面談できる「勧誘のごはん」の費用をサポートするだけでなく、万が一、不採用となった場合にも「感謝と謝罪のごはん」の費用を負担します。
このように、アフターケアにも力を入れており、社員が気軽にリファラル採用を活用できる環境を整えています。これにより、社員は「関係値ができた状態で業務が進められる」との安心感を持ち、新たな仲間を紹介しやすくなるでしょう。
未来に向けて
ウェイブは、今後もリファラル採用の強化を進め人材確保に努めるとともに、社員一人ひとりが成長し続ける組織文化を築いていくことを目指しています。この取り組みが、企業の成長を加速させることに繋がると期待されています。
以上のように、ウェイブの新たな取り組み「Boarding Pass」は、ただの採用手段に留まらず、企業文化の浸透と社員のエンゲージメントを高めるための重要なツールとなるでしょう。これからのウェイブに注目です。