データベース設計の入門書『やさしいデータベース設計』が発売
2026年1月21日(水)、株式会社インプレスから『やさしいデータベース設計要件定義から運用までの勘どころ』が発売される。この書籍はデータベース設計の経験が薄いITエンジニアを対象にしており、スムーズに理解できる内容が充実している。
データベース設計の基本を学べる
データベース(DB)設計に関する書籍の多くは、専門知識を前提としたものが多く、初心者には理解しづらいことがしばしばある。本書では、DB設計の経験がない人でも読み進めやすいように企画されており、基本的な概念から実用的な手法まで幅広くカバーしている。
著者は、データベースアーキテクトの衛藤豊氏。その豊富な経験を元に、業務での実践に役立つ内容が組み込まれている。特に「DB設計とは何か?」という問いに対して丁寧に解説し、初学者でも安心して取り組める構成が魅力だ。
3フェーズで学ぶDB設計
本書は、DB設計のプロセスを「論理設計」「物理設計」「運用設計」の3つのフェーズにわけ、各段階で必要な知識を体系的に学べるように設計されている。特に「モデル作成の7ステップ」を基に、具体的な手順を示しながら、DB運用に欠かせない知識や運用手法を網羅している。
具体的な内容
- - 第1章ではDB設計の基本的な考え方を紹介し、初心者でも理解できる内容だ。
- - 第2章から第6章では論理設計に関する具体的なステップをクリアに解説し、テーブルやカラムの定義についても触れられている。
- - 第7章以降では物理設計と運用設計について詳しく解説し、現場で役立つ実務的な視点を提供している。特に、キャパシティ管理やインデックスの設定に関する実践的なアドバイスも見逃せない。
また、巻末には復習問題や補足情報を用意しており、学んだことを整理できる構成も魅力の一つだ。実際のDB設計をイメージしながら学ぶことで、理論だけでなく実践力も高めることができる。
誰におすすめか
この書籍は、まだDB設計に不安を感じる新任データ管理者(DA)やデータベース管理者(DBA)、さらにシステムエンジニア(SE)やプログラマ(PG)におすすめだ。また、DBの設計や管理に困難を抱える方にも有益な内容が多数盛り込まれている。
終わりに
『やさしいデータベース設計要件定義から運用までの勘どころ』は、長期的な視野をもってDBの設計能力を高める一冊と言える。新たな知識を身につけ、より強固なビジネス基盤を支えるDB設計を学んでみてはいかがだろうか。ぜひ、手に取ってほしい一冊である。