海洋部門新設
2025-10-09 15:51:11

地域の魅力を魅せる『NCCふるさとCM大賞』海洋部門新設

地域の魅力を伝える『NCCふるさとCM大賞』が海洋をテーマに新たな一歩



地域の特性を生かしたCMを募集する『NCCふるさとCM大賞』が新たに海洋部門を設立し、2025年10月10日から作品の応募を受け付けることを発表しました。このコンテストは、地域の魅力を30秒間の映像に凝縮し、その優れた作品を表彰するイベントとして21年目を迎えます。

海洋部門の新設



今年の注目ポイントは、海洋部門特別賞の新設です。この特別賞は、海洋問題への関心を深めることを目的としており、全国で2番目に長い海岸線を有する長崎県にとって特に重要です。この新設に伴い、海洋についての課題を広く周知し、地域住民の皆さんが自身の環境問題として考えるきっかけとなることを目指しています。

審査員の紹介



審査員には、長崎で活動するプロダイバーの中村拓朗さんが参加します。彼はYouTubeチャンネル「スイチャンネル」を運営し、31万人以上の登録者を誇る人気者。海洋に関する深い知識を持つ中村さんが審査に参加することで、より多角的な視点からの審査が期待できます。

応募方法と詳細



作品応募の期間は2025年10月10日から2026年1月9日まで。表彰式は2026年3月上旬、テレビでの番組放送はその後の3月下旬を予定しています。地域の皆さまが誇る海の景色や問題をテーマにしたCMを通じて、参加者全員が地域への愛情を感じられるような作品を期待しています。

応募は公式ウェブサイトのフォームから行えます。興味のある方はぜひ参加してください!

海洋ごみ対策事業の背景



この取り組みは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として行われています。このプロジェクトは、海洋ごみの問題を国民一人ひとりの関心事として捉え、社会全体で意識向上を図るというものです。共感と協力を基に、持続可能な海洋環境を次世代に引き継ぐための取り組みが進められています。

長崎県の海は、私たちの生活や文化に深く根付いています。地域の魅力を伝えるこのような活動を通じて、環境問題に対する意識を高め、新しいアイデアや発想を地域全体で共有することが期待されます。人々の心に響くCM作品が多く生まれることを願っています。


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