TSUTAYAとステップゴルフが手を組み地域のウェルビーイングを推進！

地域貢献へ向けた業務提携

カルチュア・エクスペリエンス株式会社（以下、CX）とESGホールディングス株式会社（以下、ステップゴルフ社）が、地域コミュニティの創出と健康寿命の延伸を目指して提携を結びました。このコラボレーションにより、2つの企業が力を合わせて地域の人々に新たな体験を提供し、ウェルビーイングの向上を目指すことが期待されています。

業務提携の背景

CXは約750店舗を展開する「TSUTAYA」を運営する企業で、『好きが、生きる。』をスローガンに掲げ、人々の豊かな生活をサポートしています。また、ウエルネス事業も展開しており、地域の健康支援にも力を入れています。一方、ステップゴルフ社は129店舗を持ち、インドアゴルフスクールを展開しています。両社は、それぞれ異なるアプローチで地域の人々の健康と交流を促すために手を取り合うことを決意しました。

提携の具体的な内容

今後、まずは多摩境店と聖蹟桜ヶ丘店の2店舗がステップゴルフ社からCXに譲渡され、その運営が行われます。このプロセスを通じて、CXは「TSUTAYA」にステップゴルフを導入し、フランチャイズ本部業務の協力や新たなサービスの企画・展開に向けた取り組みを行います。

「TSUTAYA Conditioning」や「TSUTAYA Conditioning PILATES」といった健康促進のためのプログラムが新たに加わることで、より幅広いサービスが提供される予定です。

両社代表のコメント

提携に関して、CX代表の鎌浦慎一郎氏は「TXUTAYAが、地域に新たな交流の場を提供することにワクワクしている」とコメントしました。また、これまでの経験を生かして、新たなゴルフユーザーの創出にも尽力する意向を示しました。

一方、ステップゴルフ社の榎本考修氏は、「ゴルフを通じた社会貢献を進めていく中で、CXとの提携が地域のウェルビーイングの実現につながる」と期待を寄せています。

ウエルビーイングへの貢献

この業務提携は単なるビジネス関係を超え、地域住民の健康促進や交流の場を提供することを目的としています。両社はそれぞれの強みを活かし、店舗の拡大や新たなサービスの開発に取り組むことで、日本全体のウェルビーイングの実現に貢献したいと考えています。

現在、インドアゴルフスクールは市場を牽引しており、地域のコミュニケーションの場としても注目されています。ステップゴルフ社は、ゴルフを楽しむ空間を提供するだけでなく、健康寿命を延ばす新たな取り組みも進めており、その活動は今後一層広がることが期待されています。

今後の展望

提携の具体化により、CXは「TSUTAYA」での新たな体験をより多くの人に届けることが可能になります。また、ステップゴルフのインフラを活用することで、地域に密着したビジネスの拡大と多様なサービスの提供が見込まれます。両社が共に「好き」「楽しい」を軸とした体験を提案していくことで、今後の地域社会におけるウェルビーイングの拡大に寄与していくことが期待されます。