中堅・中小企業必見の新刊『サイバーセキュリティ対策の新常識』
2025年5月13日、中堅・中小企業向けに特化したサイバーセキュリティの新しい知識をまとめた書籍が発売されます。著者は、専門家である那須慎二氏が書いた『中堅・中小企業のためのサイバーセキュリティ対策の新常識』です。本書は、企業の経営者や幹部が必ず知っておくべき重要な知識をわかりやすく解説しています。
サイバーセキュリティの危機感を持つ必要性
多くの中堅・中小企業は、自社がサイバー攻撃のターゲットになることはないという甘い考えを持っています。しかし、現実は厳しく、日本の企業のパソコンの90%以上が危険に晒されている状況にあります。サイバー攻撃が急増する中、万が一被害に遭った際の影響は計り知れません。
本書では、サイバー被害の具体的な事例や、攻撃者の動機、なぜ日本の企業が十分なセキュリティ対策を講じていないかなど、多角的な視点から説明されています。
本書の内容とは
特に注目すべきは、以下の7章で構成された内容です:
1.
サイバー被害に遭うとどうなるのか
2.
なぜサイバー被害に遭ってしまったのか
3.
日本でサイバー対策が進まない理由
4.
内部不正や情報漏洩の原因
5.
情報事故を防ぐための対策
6.
被害時のインシデント対応マニュアル
7.
今後のサイバー攻撃と必要な対策
特に経営者の皆さんにとって、実際に被害が発生した場合の対応方法は必見です。事前に準備を整えておくことで、被害の影響を最小限に抑えられる可能性があります。
誰にでも理解できる内容
那須氏は、専門的な知識を持ちながらも、非常にわかりやすい言葉でサイバーセキュリティの重要性を説明しています。これにより、ITに詳しくない経営者や幹部でも理解しやすくなっています。本書は、忙しい日々の中でも手軽に読めるように工夫されています。
著者プロフィール
那須慎二氏は、1992年からインターネットの世界に関わり続け、数多くの企業でセキュリティコンサルティングを手掛けてきました。また、株式会社CISOを設立し、中堅・中小企業を中心にセキュリティの普及活動を行っています。
販売情報
書籍は『中堅・中小企業のためのサイバーセキュリティ対策の新常識』として東洋経済新報社から発行され、定価は本体2200円(税込)です。販売はオンライン書店を通じて行われており、ぜひこの機会に手に取ってみてください。
この本は、経営者の必須アイテムになること間違いなしです。自社のセキュリティを見直し、しっかりとした対策を講じるための第一歩を踏み出しましょう。