音が奏でる未来
2026-04-10 18:47:53

音が奏でるファッションの未来、HYSTERIC GLAMOURの新たな挑戦

音が奏でるファッションの未来、HYSTERIC GLAMOURの新たな挑戦



2026年3月10日、新宿のコクーンタワーで国際ファッション専門職大学が主催したイベントでは、次世代のプロダクト「ファブリックスピーカー」が発表されました。このプロダクトは、産業技術総合研究所が開発した音を出す布を基にしており、学生たちが自由な発想で試作品を作り上げました。

このプロジェクトは、2025年4月からスタートし、産総研との共同研究、さらに協賛企業との連携により進行しました。特に注目されたのは、ストリートファッションブランド「HYSTERIC GLAMOUR」とのコラボレーションで、音が出る布を利用した様々なファッションアイテムが披露されました。展示された試作品は、ファッションだけでなく、インテリアや空間演出の可能性も広げるものでした。実際に、音と布という新たなカタチの融合がもたらすワクワク感は、会場を訪れた人々にも大きな印象を与えました。

代表的なプロジェクト内容


当日の発表では、代表的な3つのプロジェクトが紹介されました。それぞれのアイテムは、音楽とファッションを組み合わせて新たな体験を提供します。

音が出るカーテン「ソナリア」


一つ目は、音が出るカーテン「ソナリア」です。このアイデアはサンゲツなどの協力によって生まれ、従来のスピーカーなしで音を演出できる新しい形のインテリアアイテムです。竹林をテーマにしたデザインは、視覚的にも楽しませてくれるだけでなく、和の雰囲気を感じさせる音楽と相まって、旅館や和室にぴったりです。

星を聴くマット


二つ目は「星を聴くマット」です。このアイテムは、現代人が忘れがちな自然や宇宙との繋がりを取り戻すことを目的としています。リラックスタイムや瞑想の際に利用されることを想定しており、手織りの技術を生かした柔らかなマットは、触り心地が良いだけでなく、見た目も美しいです。

HSPノイズキャンセリングパイロットキャップ


三つ目は、「HSPノイズキャンセリングパイロットキャップ」です。特に外部の音に敏感なHSPの人々を意識して開発されたこのアイテムは、帽子に音を自由にコントロールできる技術が搭載されています。これにより、日常生活の中での音のストレスを和らげると同時に、ファッションアイテムとしても優れたデザインが施されています。

HYSTERIC GLAMOUR北村氏のコメント


また、イベントにはHYSTERIC GLAMOURを展開するオゾンコミュニティの北村信彦氏も登壇し、開発の背景やこれまでの経緯について説明しました。「音楽好きからこのプロジェクトに参加することになりましたが、伝統技術と先端技術を融合させることで新たな魅力が生まれると感じています」と述べ、アナログとデジタルの架け橋を目指す意義を語りました。

学生たちの創造力が生んだ新たな表現


このプロジェクトは、学生が企画から制作、発表までを手がけることで参加型の学びを提供し、ファッション業界の未来を担う人材育成の一環となっています。音が出る布という新素材の登場は、従来の音を出す装置という概念を超え、ファッション領域にも新たな可能性をもたらすものと期待されています。音と布の融合は、未来のライフスタイルを大きく変えるかもしれません。

国際ファッション専門職大学の取り組み


国際ファッション専門職大学は、今後も革新的なアイデアと技術を取り入れ、ファッションの領域で新しい価値を創出していくことを目指します。音が奏でる体験が日常になる未来は、もうすぐ現実となるかもしれません。


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