Tロケ初の大学ロケ地、東京藝術大学の魅力
東日印刷株式会社が運営する「Tロケ」は、2023年9月29日、東京藝術大学を新たなロケ地として登録し、初の大学ロケ地となりました。この新しいロケ地の登録により、撮影シーンにアートの魅力を加えることができる新たな拠点が誕生しました。東京藝術大学は、東京都台東区上野公園に位置しており、国立の総合芸術大学として知られています。
歴史と現代が融合するキャンパス
東京藝術大学の敷地内には、歴史的建物と現代的なデザインの建物が調和して共存しています。1880年に竣工した赤レンガ1号館や、雄大な正門を持つ西洋建築、さらには書院造の和室を備えた和風建築、また印象的なLAB棟など、様々なスタイルの建物が豊かな緑の中に広がっています。これにより、伝統を感じさせるシーンから現代的なファッション撮影まで、幅広い映像表現が可能になります。
ロケ地提供サービスの開始
同大学では、今年の3月から独自のロケ地提供サービスをスタートしました。この取り組みにより、より多くの映像制作会社やクリエイターに、芸術的な背景での撮影機会を提供し、認知度の向上を図ることが目的です。また、Tロケとの連携により、撮影需要の拡大とともに、マッチング力やノウハウを活かしたスムーズな撮影が実現します。
多様な撮影シーンの提案
東京藝術大学での撮影は、様々なシーンに対応可能です。1100人収容の奏楽堂は、コンサートやイベントシーンの他、劇中の楽屋シーンとしても活用できます。また、正木記念館にある広々とした和室では、歴史的な角度からの撮影が楽しめるでしょう。さらには、赤レンガ1号館の魅力を生かしたファッションブランドの撮影や、大学美術館やLAB棟でのドラマ撮影も提案されています。
屋外では、緑豊かなキャンパスを背景にしたシーンも魅力的です。体育館でのスポーツ大会をテーマにしたバラエティ撮影など、多様なシーンが夢に広がります。
撮影利用プランと料金
東京藝術大学での撮影利用については、特に土日祝日においての利用が可能で、料金は1時間あたり約4万円からとなり、撮影施設や時間帯によって変動します。教育機関としての使命とアートの発信地となることを目指す東京藝術大学は、今後の撮影活用においても重要な役割を果たしていくでしょう。
今後、Tロケは映像制作会社との関係を深め、多種多様なロケ地の拡大とサービスの充実を図っていく考えです。映像制作において「Tロケがあって良かった」と思ってもらえるよう努めてまいります。
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見どころ
- - 奏楽堂の歴史的建物: コンサートやイベントの背後にソフトな情景。
- - 和室の大空間: 伝統的な和のセンスを感じる隠れ家的環境。
- - 現代アートのホール: 最新技術を駆使した映像に最適な空間。
SNSでの情報発信
Tロケでは、TwitterやInstagramを通じて最新情報を発信しています。興味のある方はぜひフォローしてみてください。
このように、新たなロケ地、東京藝術大学は、映像制作者にとって魅力的な撮影スポットとなること間違いなしです。