宮田大と横溝耕一が奏でる新次元の室内楽フェスティバル、AGIO vol.3開催決定！

宮田大と横溝耕一が贈る室内楽フェスティバルAGIO vol.3開催決定！

日本のクラシック音楽界をリードするユニークなアーティストたちが集結する音楽祭、『宮田大＆横溝耕一が贈る室内楽フェスティバルAGIO vol.3』の開催が決まりました。この祭典は、2025年11月22日（土）から24日（月・休）にかけて、浜離宮朝日ホールにて実施されます。今回も朝日新聞社との共催企画で、宮田大（チェロ）と横溝耕一（NHK交響楽団奏者）が中心となり、多彩な音楽プログラムを展開します。

室内楽の魅力を体感しよう

AGIOは、宮田と横溝の熱い情熱が生み出した室内楽の祭典です。毎年、クラシック界の実力派演奏者たちが集結し、聴く者を魅了する音楽体験を提供しています。今年は特に豪華な女性ヴァイオリニストたちが登場し、辻󠄀彩奈、荒井里桜、南紫音、小林美樹、松田理奈の5人が参加します。また、ピアノパートには阪田知樹が加わり、さらなる活気をもたらします。

演目はブラームスやメンデルスゾーンの名曲だけでなく、多くの映画音楽もラインアップ。初回から人気の「魅惑のチェロ・アンサンブル」や「ファミリーコンサート」も引き続き行われ、音楽の秋を盛り上げるプログラムが揃っています。クラシック音楽が持つ安らぎを感じながら、この機会に多様な作品を楽しんでいただければと思います。

栄光の二人が贈るスペシャルイベント

宮田大（チェロ）

宮田は、2009年にロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで優勝。圧倒的な技術と表現力で、彼のパフォーマンスは広く認知され、多くの支持を受けています。特に、国際的指揮者小澤征爾からも高い評価を得ており、彼の名は世界的に知られています。使用する楽器は、Antonio Stradivariの1698年製「Cholmondeley」と称され、彼の演奏に深みを与えています。

横溝耕一（ヴィオラ／ヴァイオリン）

NHK交響楽団のヴァイオリン次席奏者として活躍する横溝は、ヴィオラ奏者としても多くのステージで演奏しています。室内楽への探求心から2006年にVerus String Quartetを結成し、数々の受賞歴を持つ実力派です。また、AGIOのフェスティバル・ディレクターを務め、全体を通してプロデュース力を発揮しています。