人気シリーズ『おまわりさんと招き猫あやかしの町のふしぎな日常』が再び重版決定!
2023年10月、マイクロマガジン社が発信する『おまわりさんと招き猫あやかしの町のふしぎな日常』が、シリーズ累計5.5万部を突破し重版7刷に突入したとの嬉しい知らせが舞い込んで来ました。著者は静岡出身の植原翠さん、イラストはショウイチさんが手掛けています。この作品は、静岡の海辺の町を舞台に、若手のおまわりさんとしゃべる猫が織り成す心温まる物語です。
このシリーズは、静岡の風景や文化を巧みに織り交ぜながら、ちょっと不思議でとても優しい物語が展開されていて、多くの読者から支持されています。特に今回の重版決定は、静岡書店大賞や映像化の部門でも受賞歴があることから、多くのファンが期待を寄せている証拠でしょう。
シリーズ累計7万部突破の勢い
『おまわりさんと招き猫』シリーズは、静岡の独特な魅力を活かし、心の優しさや人とのつながりをしっかりと描いています。実際、第4作目「おまわりさんと招き猫秘密の写真とあかね空」は、2024年の静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」で大賞を受賞しました。この受賞は、物語がテレビや映画に展開される可能性を秘めており、多くの読者から好評を得る要因となっています。
さらに、2025年には第5作目「おまわりさんと招き猫夢みる旅の通り道」が発売される予定で、期待感が高まっています。過去の作品も好評により重版が続き、今後の展開が非常に楽しみです。シリーズの書籍は、以下のリンクから購入可能です。
作者について
著者の植原翠さんは、2016年に『LIMIT』でAmazonPOD大賞を受賞し、多くの作品を手掛けています。特に、静岡出身の作家ということもあり、作品の舞台に選ばれることが多く、その地元愛が伝わる作品活動が評価されています。イラストを担当されているショウイチさんも、独自のスタイルで物語の世界観を表現し、読者の心を引き付けています。
これからの展開に期待
今後も『おまわりさんと招き猫』シリーズから目が離せません。新たな重版のニュースや、映像化が進む中で、どのように物語が広がっていくのか多くのファンが注目しています。ぜひ、静岡発のこのふしぎな日常を体験してみてください。温かく、ちょっと不思議な物語が、あなたの心をほっこりとさせてくれることでしょう。