名医・小林弘幸が語る60代からの健康法！老化の秘密とは

小林弘幸の新刊：60代からの老化防止法

順天堂大学の名医、小林弘幸教授が新たな著書『60代からは体の「サビ」を落としなさい』を7月15日に発売します。本書では、老化の進行を抑えるための具体的な方法を提案しています。特に、60代からに起こる体の変化とそれに対する対策を分かりやすく解説しています。

老化の主な原因：体の「サビ」

小林教授が示す通り、老化は身体の「サビ」が大きな要因となります。「サビ」とは主に活性酸素を指し、これはがんや糖尿病、認知症など多くの疾患と関連しています。特に、60代では抗酸化力が低下し、腸内環境や自律神経に悪影響を及ぼすため、老化が一気に進行することがあります。ここが肝心で、この時期に対策を講じることで、いつまでも若々しい生活を続けることができるのです。

本書の内容に迫る

小林教授の提唱する「サビない腸活」や、具体的な食習慣についての情報が詰まった本書には、実践しやすい健康法が多く含まれています。以下に、本書の主な内容を紹介します。

サビない腸活

腸は身体全体の健康を左右する重要な器官です。本書では、腸から老化を防ぐための具体的な方法が述べられています。このアプローチにより、腸内環境を整えることができ、元気な体を維持することができます。

食事の工夫

小林教授は、水素水よりも「牛乳」が効果的だと提案しています。また、60代には食物繊維と酢を積極的に摂取することが推奨されています。これにより、腸内が活性化され、健康的な生活が送れるようになります。

ストレスケア・運動方法

本書では、1日5分でできるストレスケアや、体と心を整えるための「ゆる運動」の紹介もあります。日々の生活に簡単に取り入れることができるこれらのエクササイズは、気軽に実践でき、ストレスの軽減に役立つことでしょう。

各章の詳細

1. あなたの体はどんどんサビている - 身体の老化に対する意識を高める内容。
2. 体のサビは「腸」から落とす - 腸に焦点を当てたアプローチ。
3. サビる人、サビない人の差 - 呼吸、運動、ストレス、睡眠など生活習慣からの影響。
4. いますぐ始められる「サビないための15の心得」 - 誰でも実践できる具体的なアドバイス。