アントニオ猪木特集
2025-09-23 11:02:26

アントニオ猪木デビュー65周年!特集雑誌『Gスピリッツ』が魅せるプロレスの歴史

プロレス界の巨星、アントニオ猪木がデビューから65年を迎えるこの秋、特集雑誌『Gスピリッツ』vol.77が公開されます。この特集は、猪木の歴史と彼が関わった数々の伝説を再訪し、ファンや新世代のプロレスファンに向けた貴重な内容が盛り込まれています。

65年前、ブラジルで力道山に出会った17歳の若者が、プロレスの世界でどのように成長していったのか。その過程を振り返りつつ、猪木の精神やスタイルがいかにしてプロレス界に影響を与えてきたのかを考えることができる一冊となっています。また、特集以外にも関連した連載記事や特別企画が掲載されており、プロレス愛好者はもちろん、初心者にも楽しめる内容が詰まっています。

特集内では、元プロレスラーであり解説者の藤波辰爾が、アントニオ猪木とドリー・ファンク・ジュニアの名勝負を詳細に解析。彼の視点から見た猪木の技術や戦略は、賛否が分かれるものですが、彼の分析は多くの眼を引くものです。

さらに、藤波だけでなく、猪木の運転手兼付き人を務めた栗栖正伸氏が、猪木との数々の思い出を語ります。彼の語り口からは、猪木の人間性やプロレスにかける情熱が感じられ、当時の裏話が明らかになることでしょう。

また、蝶野正洋氏は自身が付き人を務めた80年代の猪木について、2万字に及ぶボリュームで「猪木論」を展開します。兄弟にして猪木元気工場の社長である猪木啓介氏は、「これからのアントニオ猪木」を語る内容で、現在における猪木の重要性を探る企画が含まれています。

そこで注目は、グラン浜田に関する特集。新間寿恒氏が語る後編では、グラン浜田の秘話や彼の存在がプロレス界に与えた影響を振り返ります。そして、ザ・グレート・サスケが明かす彼の生涯ラストマッチの裏側も、多くのファンにとって興味深いエピソードとなるでしょう。

この特集は、猪木が巻いたUSヘビー級ベルトの謎や、今は亡き過激な仕掛け人・新間寿氏への追悼座談会、1960年代の日本プロレスの歴史を振り返る記事も掲載されています。

さらに、海外選手の足跡を辿る企画や、アントニオ猪木のプロレススタイルを詳細に分析する記事も見逃せません。新日本プロレスや国際プロレス、そしてアメリカでの活躍を理解するための貴重な情報が満載です。

今回の『Gスピリッツ』vol.77は、アントニオ猪木がプロレスに残した足跡を深く掘り下げ、彼の存在を改めて考える機会を提供してくれます。プロレスファンはもちろん、歴史を知りたい人たちにも必見の内容です。9月24日の発売をお楽しみに!


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