国際芸術祭あいち2025で繰り広げられるドローンショー『空焼-sorayaki-』
2025年10月13日、愛知県瀬戸市に位置する瀬戸市南公園で、ドローンショー『空焼-sorayaki-』が国際芸術祭あいち2025のパートナーシッププログラムとして開催されます。これは、約200機のドローンが夜空を舞い、陶都・瀬戸の文化に根ざした光のアートを演出する壮大な数分間のショーです。
AlterSkyと国際芸術祭あいち2025のコラボレーション
株式会社AlterSkyは、豊田市に本社を置く新興企業で、主に物流ドローンやドローンショーの企画・運航サービスを提供しています。この芸術祭は、日本のアートシーンにおいて重要な存在であり、3年ごとに開催される国際的なイベントです。
AlterSkyにとって、この芸術祭への出展は初めての試みであり、特に注目されています。2025年のテーマは「灰と薔薇のあいまに」であり、ドローンショー『空焼-sorayaki-』は、瀬戸の伝統であるやきものの精神を詰め込んだコンセプトで展開されます。
観客の心を捉えた光のアート
ドローンは、瀬戸物をモチーフにした「器のシルエット」や「窯の炎」、さらには瀬戸市のロゴやマスコットキャラクター「せとちゃん」などを、華やかな光で表現します。公演のオープニングとフィナーレでは、ドローン全機体がピンク色の光に統一され、観客がもらったペンライトやブレスレットと一緒に幻想的な空間を作り出します。
当日は、大勢の観客が集まり、地元の人々や遠方からの訪問者も含め、満席となりました。観客からは大きな歓声と拍手が送られ、みんなが楽しむ特別な瞬間となったことでしょう。
ドローンショーの基本情報
- - 公演名: 空焼-sorayaki - ついに空も作品に
- - 開催日: 2025年10月13日(月・祝)
- - 時間: 18:00~18:10(約10分間)
- - 会場: 愛知県瀬戸市南公園 芝生エリア
- - 企画・運航: 株式会社AlterSky
この素晴らしいイベントは、単にドローンの技術を楽しむだけでなく、瀬戸の文化や芸術を再発見し、広くアピールする機会ともなります。AlterSkyの代表、村井宏行氏もこの芸術祭に参加できることを嬉しく思っています。未来のイベントに向けて、より多くの人々がこのような素晴らしい光の演出を楽しむことを期待しています。
株式会社AlterSkyについて
AlterSkyは、過去のドローン事業を分社化した企業であり、様々な場面でのドローン技術を利用した安全で安心なサービスを提供しています。物流ドローンの運用に重点を置き、すでに多くの成功を収めている実績があります。ドローンショーの振興のほか、大阪・関西万博でも話題となった「空飛ぶクルマ」の開発も行っており、未来の移動手段の革新に向けた取り組みにも注力しています。ドローンによって新たなエンターテインメントの形を提供するAlterSkyの活躍に、今後も注目が集まることでしょう。