感動の舞台開幕
2025-05-27 13:30:45

凄絶なる感動!舞台『嘘つきたちのアモーレ』が仙台で上演!

物語が再び仙台に舞い降りる



2025年3月、東京で見事に完売を果たした舞台『嘘つきたちのアモーレ』が、待望の凱旋公演を仙台で開催することが決定しました。上演日は2025年8月20日から22日までの4日間、パトナシアターで行われます。この作品は、劇団狼少年の結成10周年を記念する公演として、観客たちから多くの感動の声をいただきました。

観客からの鋭い反応



前回の東京公演では、観客の心を掴んだ感想が多く寄せられました。「涙腺崩壊した」「こんなに泣くとは思わなかった」といった心の声から、作品の深刻さや感動を感じ取ることができます。特に70代の女性からは「役者たちの演技力に感動した」との声が聞かれ、全世代が共鳴する魅力を持っていることが伺えます。相手を思いやる心の交流、愛の絆が描かれた本作は、視覚と音に訴える演出が際立っています。

愛を紡ぐ物語



物語の中心は、かつての人気歌手・十朱ふみえが主人公です。彼女は名を変えて今はバーを営んでいます。そんなある日、夢の世界と現実を行き来する劇団員たちが彼女のもとを訪れ、彼らの人生が交錯していくという内容です。歌と芝居、過去と現在のつながりが描かれており、観客は次第に登場人物たちの内面に共感できるように仕立てられています。

日本の歌謡を感じる名曲



作品のタイトルとなる架空の名曲『嘘つきたちのアモーレ』は、劇団員たちの努力によって生まれました。主演のたむらもとこが歌うこの楽曲は、昭和歌謡の雰囲気を漂わせながら、劇のストーリーと深く結びついています。岡津裕也が作詞、音楽は田中直樹と沼井雅之が手がけており、彼らの高い技術力が作品に華を添えています。福したい支持者たちから、実在する昭和の名曲として認識され、終了後には楽曲に関する問い合わせが相次ぎました。

舞台制作の背景を探る



主宰の岡津裕也は、作品を通して「愛の和」を大切に考えています。彼は、今の時代における国や文化を超えたつながりの重要性を感じ、この舞台に込めた思いを観客と共有したいと語っています。この作品は、ただの芝居ではなく、一人ひとりの人生の交わりを描くことで、観客と共鳴する瞬間を生むことを目指しています。

詳細情報



公演は、2025年8月20日(水)から22日(金)まで、胴塊サウンドに合わせて行われます。チケットは全席指定で、一般席5,000円、VIP席10,000円、当日券は5,500円です。また、高校生以下は無料で招待されるため、多くの若い世代の観客にも楽しんでもらえることでしょう。予約は公式Webサイトから可能で、観劇を希望する方はぜひお早めに申し込んでください。

劇団狼少年とは



劇団狼少年は2015年に結成され、真実の芝居を追求した活動を展開しています。個性豊かな俳優たちが集まり、リアルな演技とコメディの要素も取り入れた作品に挑んでいます。観客の心を揺さぶる瞬間を創り出すことを目指し、ジャンルを超えた芝居を提供しています。2026年には10周年を迎え、さらなる躍進を目指しているとのことです。

この舞台『嘘つきたちのアモーレ』は、仙台の地で新たな感動を生むこと間違いなし。今から楽しみにしている方も多いことでしょう!


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