ミシュラン一つ星ラーメン店が日本橋で夏のあんこ博覧会とコラボ！

ミシュラン一つ星ラーメン店が日本橋で特別ポップアップを開催

日本橋三越本店で、世界初のミシュラン一つ星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」が特別なポップアップイベントを開催します。これは、6月25日から7月1日までの期間中、「夏のあんこ博覧会®」との連動企画として行われ、伝統と現代のコラボレーションが実現します。

イベントの詳細

開催概要

- 開催日程：2025年6月25日（水）～7月1日（火）
- 営業時間：10時00分 - 19時30分（ラストオーダー：19時、最終日は18時30分）
- 場所：日本橋三越本店本館地下1階フードコレクション・イートイン

特別メニュー

特に注目すべきは、老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」とのコラボレーションによって生まれた、異色のラーメン「麺菓和合（めんかわごう）」です。この特別御膳は、伝統的なあんこと新しいスタイルの中華麺が出会い、甘みと旨味が融合したユニークな体験を提供します。ラーメンは、全粒粉を使用した香り高い麺と、北海道産小麦の高加水麺に加え、地鶏と貝、乾物を使った三層スープが特徴です。

また、トッピングにはカカオニブやバルサミコあんこ、りんごの黒糖クランブルが添えられ、その見た目も味わいもまるでフルコースのようです。このメニューは、5感を刺激する魅力的な料理と言えるでしょう。

その他のメニューと商品の紹介

「麺菓和合御膳」は4,950円（税込）で、特戦メニューの「餡子坦々つけSoba」は2,200円（税込）です。さらには、レギュラーメニューとして用意されている「醤油Soba」と「塩Soba」も、各2,200円（税込）で楽しむことができます。

さらに、店頭販売アイテムとしては、冷凍の「極蔦饅」が5個セットで4,320円（税込）で販売され、数種類の味わいを楽しむことができます。にぎやかな食材のコンビネーションがユニークで、一口ごとに驚く新しい味の発見が待っています。

蔦の魅力

「Japanese Soba Noodles 蔦」は、2012年に東京・巣鴨で開業し、瞬く間に評判を呼んでいます。特に2016年にミシュラン一つ星を受賞したことで、その名は世界的に広まりました。ラーメンにおいて化学調味料を使用せず、厳選した素材を用いることで、本来の味わいを引き出す努力を続けています。