島崎遥香主演『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』第3話あらすじと場面写真が公開！

島崎遥香主演『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』第3話の内容公開

「恋愛」が存在しない世界について描かれるドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』の第3話が放送されるにあたり、新たな場面写真とあらすじが解禁されました。本作は、恋愛感情を持つことが特別である世界で、葛藤する若者たちの姿を映し出しています。これまでのエピソードがTVerで無料配信されているため、見逃してしまった方も安心して楽しむことができます。

ストーリーのあらすじ

本作の主人公である乙葉（島崎遥香）は、自身の片思いの相手である太一（中山優馬）が幼馴染の葵（山谷花純）と親密な関係にあることを知り、心に大きな傷を受けてしまいます。涙ながらに辛さを抱える乙葉を、同じく「レンアイ」であるハレ（ISSEI）が自宅へと迎え入れて、支え合う二人の新たな一歩が描かれます。彼らは初めて一夜を共に過ごすことに。

一方で、ハレは想いを寄せる紘香（福田沙紀）に対して、自らの気持ちを伝える決心をしています。お互いに恋愛感情を抱く少数派として、彼らの物語は互いの成長や葛藤を中心に展開されていきます。

新場面写真の公開

今回解禁された新しい場面写真は、乙葉と太一の切ない表情や、ハレが告白に向かう決意に満ちた様子など、計11点が含まれています。これらの写真は、彼らの複雑な心情や恋の行方に対する期待を掻き立てます。果たして二人の「レンアイ」の気持ちは、意中の相手に届くのでしょうか。恋の進展に注目です。

音楽の魅力

さらに、毎回異なるエンディング主題歌にも注目が集まっています。第3話のエンディングテーマはリアクションザブッタの「常夜灯」で、曲は少数派として生きることの苦しみや、その思いを打ち明けることの不安に寄り添っています。まさに、マイノリティである乙葉や彼女を支えたいナギの視点が色濃く反映されています。

原作とスタッフの魅力

このドラマは、独特な恋愛観を描いた原作コミック『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』を基にしています。作家ヤチナツの鋭い視点が反映されたストーリーは、世代を問わず多くの共感を呼んでいます。脚本を担当する児玉雨子は、そのリアリティある描写と物語の進行を巧みに手掛けています。

放送情報

『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』は毎週木曜深夜0時58分から放送され、初回は7月31日。各エピソードは放送後にTVerで見逃し配信されるので、気になる方はぜひチェックしてください。また、公式SNSでは新たな情報も発信されており、ハッシュタグ #もしレンを使って楽しみましょう。

物語の核心にせまる第3話、乙葉とハレの恋の行く末にご期待ください。