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注目の展覧会「あざみ野コンテンポラリー vol.16」

横浜市青葉区に位置する横浜市民ギャラリーあざみ野で、2025年10月11日から11月3日までの23日間、「あざみ野コンテンポラリー vol.16」が開催されます。この展覧会では、注目の画家である庄司朝美の個展が行われ、新作を含む約80点の作品が展示されます。

庄司朝美とは？

庄司朝美は、2012年に多摩美術大学大学院を修了したアーティストです。最近では、2020年に「令和2年度五島記念文化賞」美術新人賞を受賞しており、国内外の美術展にも頻繁に参加しています。彼女の作品は、国家や民族、アイデンティティに焦点を当てており、特に最近のジョージア滞在が影響を与えた作品が多く見受けられます。

展覧会の内容

本展は、庄司の「Window Painting」シリーズを含む大型カンヴァス作品、版画、写真、映像インスタレーションが揃い、観る人々をジョージアの風景や文化へと誘う展覧会となっています。特にジョージアでの実体験を基に制作された作品群は、彼女の新たな視点を提供します。

お客様は、展示室を巡りながらジョージアの文化を楽しむことができ、展覧会の一環としてアーティストが自身の作品について語るトークセッションも開催されます。さらに、ジョージアの伝統的な宴会文化である「スプラ」を体験するイベントも用意されており、参加者はジョージアの料理やワインを楽しむことができます。

イベント概要

• - 会期: 2025年10月11日（土）～11月3日（月・祝）
• - 会場: 横浜市民ギャラリーあざみ野展示室1
• - 開館時間: 11:00～18:00
• - 休館日: 10月27日（月）
• - 料金: 一般500円、20歳未満および学生・65歳以上は無料

みどころポイント

• - 約80点の作品から成る、庄司朝美の個展は、国内外での彼女の活動を反映した重要な機会です。特に新作は彼女の海外滞在の成果を示すものとなっています。
• - 展示の一部は、庄司が滞在中に執筆した「トビリシより愛を込めて」という連載記事を基にしており、アートの背後にあるストーリーも楽しめます。

参加イベントの詳細

複数の関連イベントもここで行われ、アーティストトークやゲストとの対談、ギャラリートークなども企画されています。特に、11月1日には庄司朝美がタマダ（宴会の司会者）となり、スプラを体験する特別なイベントがあるので、興味のある方はぜひ事前に申し込みを！

この機会に、庄司朝美の作品を通じてジョージアの文化やアートに触れ、自身の感性を深めてみてはいかがでしょうか。横浜市民ギャラリーあざみ野での特別なひとときをお楽しみください。

詳細情報やイベントに関する申し込みは、公式ウェブサイト（artazamino.jp）をご確認ください。

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