アナログレコードの魅力を広げるFace Recordsの新たな挑戦
アナログレコード専門店として長い歴史を誇るFace Recordsが、創業31周年を迎えるにあたり、店舗のロゴをブラッシュアップしました。新たに追加されたロゴデザインは、より広い来店層にアプローチするために考案されたもので、Face Recordsの未来を象徴するものとなっています。
Face Recordsの歴史と成長
1994年の創業以来、Face Recordsは音楽とレコード文化の伝承に尽力してきました。1996年、渋谷・宇田川町に第1号店をオープンし、以来アナログレコードファンから厚い支持を受けてきました。2012年には海外向けのオンライン販売を開始し、2018年にはニューヨーク・ブルックリンに新しい店舗を展開しました。近年は渋谷のミヤシタパークや札幌、京都、名古屋、福岡など、全国各地の商業施設への出店を進め、実店舗の展開を加速しています。
これにより、従来のコアなレコードコレクター層だけでなく、性別や年齢を問わない幅広いお客様に“レコードとの出会い”を提供しています。
ロゴの刷新と新たなデザイン
今回のロゴ刷新は、創業31年の節目を迎え、Face Recordsがこれまでのスタイルを一新しつつ、より多くの人々に親しみを持ってもらうことを目指して行われました。新たに追加された3つのロゴは、「Vertical(縦組み)ロゴ」、「Horizontal(横組み)ロゴ」、「Circle(円形)ロゴ」です。これにより、様々な用途や媒体に応じた柔軟な展開が可能になりました。
従来ロゴのブラッシュアップ
従来の縦組みロゴは、多くの人にとって分かりやすく親しみやすいものに生まれ変わりました。視認性の向上を目的としつつも、従来のスタイルを大切に残し、新しい印象を与えるデザインに仕上げています。
新しい店舗ロゴ
新たに制作された店舗ロゴは、各店舗のある都市名が一目でわかるようなデザインとなっています。Circleロゴとの組み合わせにより、看板やSNSアイコンとしても効果的に機能します。
横組みロゴ
横長のスペースに適した新しい横組みロゴは、商業施設での使用に最適です。特にサインボードや掲示物など、幅のあるディスプレイでの活用が期待されます。
円形ロゴ
親しみやすさに重きを置いた円形ロゴは、カジュアルな印象を与え、特にSNSなどでの使用が想定されています。視認性と親近感の両方を兼ね備えたデザインです。
コーポレートメッセージとロゴの役割
Face Recordsを運営しているFTF株式会社は、「MUSIC GO ROUND ~音楽は巡る~」というメッセージを掲げており、レコードが音楽の感動を人々に巡らせていくツールであると考えています。新たに刷新されたロゴは、その企業理念を体現するものとして、音楽文化の継承を強調しています。
今後の展望
刷新されたロゴは、今後のFace Recordsの店舗、販促物、オンライン、イベントなどで順次展開される予定です。Face Recordsは、この新ロゴを通じて、アナログレコードの魅力をさらに多くの人に届けていくことを目指しています。これからも音楽文化の発展に寄与し続けるFace Recordsに、乞うご期待です。
会社概要
- - 会社名:FTF(エフティエフ)株式会社
- - 所在地:東京都渋谷区松濤1-4-9-101
- - 代表者:代表取締役 武井 進一
- - 事業内容:中古レコード・CD・書籍・オーディオの売買、Face Recordsの店舗運営、Ecostore Recordsの管理運営、ファッション衣料の輸入・製造・販売
- - 公式HP:FTF株式会社
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