若手声優戸谷菊之介と榊原優希が映画『ジュラシック・ワールド』で実写吹き替えデビュー！トークイベントレポート

若手声優戸谷菊之介と榊原優希、実写洋画吹き替えデビューを祝うトークイベント開催！

2月8日、新宿村LIVEにて戸谷菊之介さんと榊原優希さんのトークイベントが開催されました。2人はザ・シネマの人気作品『ジュラシック・ワールド【ザ・シネマ新録版】』の吹き替えデビューを記念するために集まりました。

夢の共演

戸谷さんは『チェンソーマン』でデンジ役を演じており、榊原さんは『ヒプノシスマイク』の四十物十四役で知られています。彼らの共演はファンにとって嬉しいサプライズとなり、会場は多くの観客で埋め尽くされました。この日は新宿村LIVEを舞台に、映画や吹き替えに関するトーク、質問コーナー、さらにはサイレント名作映画を当てるゲームなど多彩な内容が用意されており、終始盛り上がりを見せました。

映画の魅力を語る

イベントでは、2人が担当するキャラクターのバックグラウンドや、映画『ジュラシック・ワールド』の印象について語りました。榊原さんは「幼少期から『ジュラシック』シリーズのファンでした。」と話し、映画館で家族と観た思い出を振り返ります。それに対して戸谷さんは「僕は高校生になってから洋画を見るようになりました。『ジュラシック・ワールド』をきっかけにシリーズを観たので、かなり衝撃的でした。」と語り、相方の榊原さんと共に共感を深めていました。

特別な収録を振り返る

吹き替えの収録時の思い出について、戸谷さんは「日向監督に言われた『声には情報量はいらない』という言葉が特に印象的でした。このディレクションによって、演技の幅が広がった気がします。」と振り返ります。榊原さんも「収録中の演出には大きな影響を受けました。新たな挑戦をしたいという気持ちが強くなりました。」と語り、彼らの成長意欲を感じさせました。