人気RPG「Wizardry Variants Daphne」がコミカライズ!
2025年10月15日(水)から人気3DダンジョンRPG「Wizardry Variants Daphne」のコミカライズが、無料コミックサイト「DREコミックス」でスタートします。株式会社ドリコムが提供するこの作品は、既に全世界で200万ダウンロードを達成しており、その続編として新たな物語が求められていました。今回は、冒険者たちが挑む奈落の物語を、全く新しい主人公の視点から描くことで、プレイヤーに新鮮な体験を提供します。
コミカライズの背景と魅力
「Wizardry」シリーズは、1981年に発表されたコンピュータRPGの金字塔ともいえるゲームです。多くのシリーズがリリースされてきた中で、特に「Wizardry Variants Daphne」は、オールドスタイルの3DダンジョンRPGとして高い評価を受けています。プレイヤーは町でキャラクターを育成し、敵との闘いやアイテムの収集を繰り返しながら、奈落と呼ばれる深いダンジョンの奥深くに分け入っていくことになります。今回、漫画として新たに描かれることで、物語の奥行きやキャラクター間の関係性がより深く描かれることが期待されています。
キャストと制作陣の情報
このコミカライズは、気鋭の漫画家である藤澤紀幸氏が担当し、脚本には浜村俊基氏が携わります。藤澤氏は多様なジャンルを手がける実力派で、代表作にはSFファンタジー漫画「天牢のアヴァロン」があります。両者は長年の盟友関係にあり、これまでの作品でも見事なコンビネーションを見せていました。
「DREコミックス」とは
「DREコミックス」は、ドリコムが運営するWEBマンガサイトで、多くの人気作が連載されています。アニメ化も決定した「ブレイド&バスタード」や、異世界を舞台にした話題作など、多彩なラインナップを誇ります。最新話は毎月第1・3金曜日の昼12時に配信される予定です。
ストーリーの魅力
「Wizardry Variants Daphne」のストーリーは、奈落が開くことで大地が蝕まれる中で、人々がどのように闘い、希望を求めるのかを描いています。死を愛する魔人との戦いは、単なる冒険ではなく、人間の本質や希望を問う深い内容が隠されています。プレイヤーは、自らの選択が物語をどう変えるのか、その手応えを感じることができるでしょう。
まとめ
「Wizardry Variants Daphne」のコミカライズは、10月15日(水)12:00に無料公開されます。この新たな物語は、冒険者たちの魅力を引き立て、さらなる期待を寄せるものです。ファンにとっては見逃せない解釈や描写が詰め込まれていることでしょう。ぜひ、手に取って物語の深みを感じてみてください。