無言離職を防ぐ
2026-03-17 11:31:10

社員の無言離職を防ぐための「質の高い対話」の重要性とは

書籍『起業家12名の「生きがい」と「働きがい」から学ぶ 対話の教科書 2』の登場



人事制度を整備したにもかかわらず、社員が無言で辞めてしまう現象が企業内で続いています。特に、育児や介護を行うワーキングケアラーたちは、周囲に迷惑をかけたくないという心理から、相談することもなく強い孤独の中で介護離職を決意してしまいます。

このような「無言の離職」が続く背景には、企業が抱える制度的な不備よりも、職場内での「対話の質」が果たす役割が大きいと指摘されています。経済産業省の試算によれば、離職者一人あたり約773万円もの人的資本損失が発生することがあり、企業の持続可能性を脅かす問題となっています。

質の高い対話が導く組織の未来



一般社団法人けあとともにが新たに発行する書籍『対話の教科書』第2弾では、離職を防ぎ、社員同士が安心して本音を話せる職場を築くためのノウハウを紹介しています。著者の松本瑞夫は、経営層とマネージャー層向けの実践書として、この課題に立ち向かうべく多様な分野で活躍する12名の起業家たちの経験や物語を集めています。

本書は、彼らがどのように「Ikigai」(生きがい)や「働きがい」を見出したのか、そのプロセスを具体的に示すことで、リーダーやマネージャーが自らの姿勢や技術を見直し、社員との信頼関係を深めることを目指しています。ここで求められるのは、単なる制度の変更ではなく、精神的なつながりの強化です。

12名の起業家からの生きた知恵



本書で語られる起業家たちは、多くの困難を乗り越えて自らの「生きがい」を事業として実現させた方々です。例えば、船越美夏氏(プラチナトーク代表)や安田剛氏(フォーユー・フォーイー代表)など、各々が自らの体験を通じて、どう職場での対話を深め、個々の存在意義をいかにして引き出していったのかを明らかにしています。

書籍には、彼らが抱える苦労や転機、現在の活動内容などを知るための10の問いが用意されています。これにより、読者は彼らの成功事例だけでなく、リアルな葛藤や試行錯誤に触れることができ、職場でのより良い対話を実現するための貴重なヒントが得られます。

「対話型」組織開発のすすめ



さらに、専門家たちの視点からも、対話がいかに組織変革に寄与するかを述べられています。例えば、松本瑞夫氏は「本音が話せる助け合える職場」を育てる重要性を指摘し、高橋里依氏は「制度だけでは解決しない」と強調します。このように、対話を通じた解決策は、孤独感を減少させるだけでなく、企業全体の利益にも貢献すると言われています。

出版情報と特典



書籍『起業家12名の「生きがい」と「働きがい」から学ぶ 対話の教科書 2』は、2026年3月17日に販売され、Amazonを始めとするオンライン書店で購入可能です。また、特典として『Ikigai対話メソッド(1on1実践マニュアル)』が無償配布され、実践的な対話の技術を身につけることができます。

実際に対話の質を高め、社員の安心感を生むことが、今後の職場環境にもたらす好影響を期待できるでしょう。


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