『街に溶ける』公開
2026-03-18 13:10:12

小宮山菜子監督『街に溶ける』全国劇場公開決定!アジアの才能を集めた特別上映作品

小宮山菜子監督『街に溶ける』が全国劇場公開決定



特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)の支援のもと、文化庁が委託した「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」において、小宮山菜子監督の作品『街に溶ける』が選ばれ、オムニバス映画『PLAYLIST アジアの才能』に収められることが決定しました。この作品は、日本国内での公開に向けて、2023年6月19日(金)から新宿武蔵野館を皮切りに、全国の劇場で順次上映される予定です。

『PLAYLIST アジアの才能』とは?


『PLAYLIST アジアの才能』は、2025年に開催予定の第20回および第21回「大阪アジアン映画祭」において上映される短編作品の中から、特に次世代の才能を感じられる作品を選出したオムニバス映画です。日本、韓国、中国、台湾、ベトナムの多様な国々のアーティストによる84分の濃厚な内容が詰まっています。本作では、小宮山監督の『街に溶ける』を始め、様々な才能が集結。各国の独自の文化と視点が反映された作品の数々が鑑賞者を魅了することでしょう。

『街に溶ける』のストーリー


『街に溶ける』は、小学5年生の二藤という少年を主人公にした物語です。いつものように男子との喧嘩で怪我をした彼は、保健室へ向かう途中、偶然にもクラスメイトの詩織との出会いを果たします。しかし、詩織にはある秘密があり、それを目撃してしまったことで、二藤の心には新たな感情が芽生えます。互いに秘密を抱えるふたりは次第に惹かれ合い、周囲との違いに葛藤を抱えることになります。そして、二人は“なりたい自分”へと向かうために、小さな冒険に出発するという、心温まる冒険譚が描かれています。これは、クィアの子どもたちがどのように社会に立ち向かっていくのかを描いた作品でもあります。

小宮山菜子監督について


小宮山菜子監督は1995年に北海道で生まれ、東京造形大学で映画を専攻しました。映画制作だけでなく、映像を通じて演劇作品にも多く関わり、様々なフィールドでの経験を積んできました。VIPOの「ndjc2023」プログラムに選ばれ、そこで『街に溶ける』の脚本及び監督を務めました。短編作品として第20回大阪アジアン映画祭のインディ・フォラーム部門に出品され、その才能が広く認められることとなりました。

他作品ラインナップ


本作『街に溶ける』以外にも、オムニバス映画『PLAYLIST アジアの才能』には多彩な作品がラインナップされています。中国の短編『ボクシングの日』、韓国の『スズキ』、ベトナムの『屋上のレンピッカ』、台湾の『黒い犬』など、各国の若手監督の新しい視点が楽しめる作品が勢ぞろい。これらの作品は、アジアにおける多様な文化を感じさせてくれる貴重な機会となるでしょう。

まとめ


『街に溶ける』の全国劇場公開は、異なる文化が交差する場としての映画が、現代社会における重要なメッセージを伝える機会となります。小宮山監督の独自の視点を通じて、映画を観ることで様々な思考が刺激されることでしょう。この機会にぜひ、劇場でその世界を体験してみてはいかがでしょうか。


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