webtoon制作スタジオstudio73、2作品が「タテ読みマンガアワード2025」にノミネート
株式会社ウェイブが運営するwebtoon制作スタジオ『studio73』が、コミックナタリー主催の「タテ読みマンガアワード2025」において、2作品がノミネートされたことが発表されました。ノミネートされたのは、『後回し令嬢は、皇帝一族の愛され世話係になりました』と『授かりましたが、愛なき結婚はいたしません』の2作です。
タテ読みマンガアワードの意義
「タテ読みマンガアワード」は、現代のマンガの形式として注目を集めるタテ読み作品の魅力を広め、読者と新たな作品との出会いをサポートすることを目的に、2024年に始まったユーザー参加型のマンガ賞です。国内および海外作品部門があり、ノミネートはユーザーの推薦によって選出され、最終的なランキングはユーザー投票によって決定される仕組みになっています。
2025年の開催を迎えるこのアワードは、さまざまなジャンルの作品が集まり、多くの読者が“今読んでおくべき作品”に触れる絶好の機会となっています。
ノミネート作品紹介
授かりましたが、愛なき結婚はいたしません
この作品は、一夜の過ちから妊娠してしまった主人公が、想いはあるものの愛情はすれ違ってしまうという、切なくも甘い大人の恋愛ストーリーです。ロミジュリのような情熱的な恋愛の駆け引きが描かれており、初恋のような不器用な恋が再び描かれる様子も見どころです。作品は美麗なタッチで描かれ、読者を惹きつける要素が詰まっています。キャンペーンでは、無料公開話数も増量されるため、ぜひ一度お楽しみいただきたい作品です。
作品URL:
授かりましたが、愛なき結婚はいたしません
後回し令嬢は、皇帝一族の愛され世話係になりました
シルビアは、「後でいいだろう」と言われていつも後回しにされてきた女性。そんな彼女が、自分を最優先に生きると決意した時の物語が描かれています。爽快感満載のストーリーと美麗な作画に思わずスカッとしてしまうことでしょう。読後は「読んでよかった!」と思える作品となっており、多くの読者に愛される理由がここにあります。
作品URL:
後回し令嬢は、皇帝一族の愛され世話係になりました
感謝の言葉と今後の展望
今回の2作品がノミネートされたことは、多くの読者の応援があったからこそ実現したものであり、studio73の制作者たちは心から感謝を述べています。今後も、タテ読みマンガの魅力を広め、読者が新しい作品に出会える機会を提供していきたいと考えています。
投票情報と特設ページ
投票は2025年12月1日から22日にかけて行われ、結果発表は2026年2月予定です。特設サイトも開設されており、詳しい情報が掲載されています。
タテ読みマンガアワード特設サイト
ノミネート記念キャンペーンのお知らせ
ノミネートを記念して、studio73の運営する電子コミック配信サービス『ComicFesta』にて、対象作品の無料話増量キャンペーンが実施されます。これにより、両作品をより楽しむことができる絶好の機会です。
期間: 2025年12月1日〜12月22日
studio73について
studio73は、電子コミック市場において10年以上の経験を持つウェイブが設立したwebtoon制作スタジオです。作品制作のノウハウや映像化を見据えた制作環境を活かし、世界のwebtoon市場に新たな価値を提供しています。公式ページでは、漫画家の応募募集も行っており、新たな talentos の参加を待っています。
▼ studio73 オフィシャルページ
studio73
この機会に、ぜひタテ読みマンガを楽しんでみてください!