2025全米オープンテニス直前インタビュー特集
8月24日(日)深夜、ニューヨークで幕を開ける「全米オープンテニス」。毎年、激しい戦いが繰り広げられるこの舞台において、WOWOWは連日独占生中継を実施します。今回、日本勢4選手に焦点を当て、彼らが抱く期待や不安、意気込みをインタビュー形式でお届けします。
西岡良仁選手の調子
男子シングルスに出場する西岡選手は、最近の調子について語りました。肩の怪我からの回復は進んでいるものの、目下のところ、完璧な状態とは言えないようです。「痛みはなくなったが、再発への不安が残る」と告白。これが彼のパフォーマンスに影響を与えているかもしれません。
初戦で戦うF.ティアフォー選手に関しては、過去の対戦経験があることから、「対策は大きく考えなくても良い」と分析。ホームグラウンドで強いティアフォーに対し、勝利の感覚を活かしながら挑もうとしている様子が伺えました。
大坂なおみ選手の期待
女子シングルスの大坂選手は、「全米オープンは特別な大会」と明言しました。モントリオールでの準優勝が、彼女にとってのターニングポイントだったようで、リラックスしてプレーできるようになったとのこと。家族も多く応援に訪れるこの大会で、「自分にとって全米と全豪のどちらが優勝の可能性が高いか」と聞かれると、「全米の方が声援を強く感じる」と自信を持って答えました。
また、新コーチとの関係もポジティブに語り、選手としてのさらなる成長を見込んでいる姿勢が印象的でした。
内島萌夏選手の復帰
内島選手は、「全仏以降は苦しいシーズンだった」と振り返りつつも、「ようやくグランドスラムの舞台に戻ることができて嬉しい」と表現しました。相手のO.ダニロビッチ選手については、左利きの強敵であること、特に得意なクレーコートからハードコートへの挑戦を楽しみにしていると語ります。全力を尽くす意気込みを見せました。
柴原瑛菜選手の意気込み
2年連続で全米オープン本戦に出場する柴原選手は、自身の成長を実感しています。「去年の全米オープンでいい結果を残したからこそ、自信を持ち続けている」と前向きなコメント。初戦の相手、E.ラドゥカヌ選手については、過去の因縁を持ち、それを乗り越えたいという想いが感じられました。
「応援してくれている皆さんのためにも頑張りたい」としっかりした意気込みを語る柴原選手。彼女の成長にも要注目です。
まとめ
全米オープンテニスが無事に幕を開け、日本勢の選手たちがどのようなパフォーマンスを見せるのか期待が高まります。彼らの活躍を心から応援したいと思います。また、WOWOWによる独占生中継で、彼らの戦いを一緒に楽しみましょう!
WOWOW放送・配信情報
- - 放送期間: 8/24(日)~9/8(月)連日独占生中継!
- - 放送内容: 各日テニスの試合を生中継。
- - 詳細情報: WOWOW公式サイトやSNSで最新情報をチェック!